FX ユーロドル
1.1286 L → 1.1305(+19pips)
FX ドル円
113.82 S → 113.66(+16pips)
ユーロドル 1.1286 L → 1.1305(+19pips)
エントリー理由
水平線(節目)とトレンドライン、おまけに1時間足MA21のブレイクを狙っていきました。
トレーニング手法の応用の形です。
ダウ理論的にも短期上昇トレンドを継続していました。
SL・TP
SL:1.1269(直近節目 ▲17pips)
TP:1.1305(値幅と節目 +19pips)
エントリー後決済まで
エントリー後は建値を割るような動きがありましたが、これは私のミスでした。
詳しくは後述のトレーニング手法の当てはめにて。
エントリーしてからのそのちゃぶつきでミスに気づいたんですが、様子を見ている間に順行。
TPでの利確決済となりました。
ただ、正直、心理的節目の 1.1300 手前で利確したい衝動に駆られました。
エントリーのミスを引きずっていたためです。
ちなみに、チキン利食いしてしまいそうになったら。。。
反対方向のポジションを持っているものとして、チャートを見てみてください。
押した・戻ったところで損切りしたくなりませんか?
(いわゆる『やれやれの売り』です。為替だと『やれやれの決済』ですね)
とすると反転して順行する可能性があります。
そのような意味で、チキン利食いしてしまいそうになるポイントは、増し玉ポイントだったりします。
これは対症療法ではありますが。。
根治したい場合は、『トレードコーチング』へ(宣伝
ドル円 113.82 S → 113.66(+16pips)
エントリー理由
水平線(節目)とトレンドラインのブレイクを狙っていきました。
おまけに、113.82 をネックラインとするヘッド・アンド・ショルダーズ(三尊)があったことも理由です。
SL・TP
SL:113.98(直近節目 ▲18pips)
TP:113.66(値幅 +16pips)
エントリー後決済まで
エントリー後は真っ逆さまに落ちていってくれました。
珍しく教科書どおりのヘッド・アンド・ショルダーズがきれいに決まった感じですね。
トレーニング手法の当てはめ ユーロドル
日足・4時間足・1時間足にはSMA21を、15分足にはSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
原則を当てはめると、エントリーチャンスは2回でした。
1個目も原則どおりと言っても良いかと思います。
前述の私のミスはエントリーでしたが、それは節目の認定を誤ったことでした。
私のルールやトレーニング手法で見ると、1.1289 を節目とすべきところ、私は 1.1286 から入ってしまいました。
節目を慎重に見極めて、トレンドラインブレイク → 水平線(節目:1.1288)ブレイクしてから入るのが本来の形でした。
トレーニング手法の当てはめ ドル円
日足・4時間足・1時間足にはSMA21を、15分足にはSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
原則を当てはめると、エントリーチャンスは3回でした。
1・2個目は損切りとなります。
2個目は節目の認定が難しいですが、入れなくはないですね。
1・2個目の損切りを3個目で取り返すような結果となりますが、3個目はTPの設定によっては一旦届かずに戻ってしまうので、苦痛を味わった方もいらっしゃるかと思います。
もしくは、1・2個目の損切りの後なので、TPまで持ち続けること自体が困難だった方もいらっしゃるかと。
人間なのでどうしても直前の損失に囚われてしまうことも多いです。
『プロスペクト理論』の一言で片づけてしまうのは簡単ですが、その対策を具体的にしていかないといけない。
『手法・ルールの優位性の確信を揺るぎないものまで高めるために検証・バックテストをする』、というのは非常に有効な対策なのですが、大変な努力をしてこれを成し遂げたしたとしても、残念ながら罠にハマることがあります。
『自己重要感・自己肯定感・セルフイメージ』などというメンタル・マインドの部分に入っていきますが、これは個別の事情が関わってくるので、やはり個別に解決するしかないと考えています。
万人に効く魔法のようなものがあれば最高なんですけどね。。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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