FX ユーロドル
1.1452 L → 1.1460(+8pips・半分)→ 1.1470(+18pips・半分)

2月1日ユーロドル解説画像

エントリー理由

15分足で買いの型が出ていましたが、心理的節目 1.1450 ブレイクを待ちました。

1.1450 ブレイクは、1時間足レベルのトレンドラインブレイクポイント付近でもあり、またダブルボトムも形成されていました。

SL・TP

SL:1.1432(▲20pips)→ 1.1442(▲10pips)→ 1.1447(▲5pips)
TP:1.1460(+8pips・半分)→ 1.1470(+18pips・半分)

SLはセーフティストップとして直近安値を基準に設定、その後順行をみながら直近節目を基準に切り上げました。

TPは、第一に値幅と節目を基準に設定、第一TP到達後は、次の目立つ節目を基準として設定しました。

エントリー後決済まで

エントリー後は逆行しましたが、SLにかからず反転上昇、首尾よくTPにて決済できました。

さらに利を伸ばさないのか?ですが、雇用統計を控えていたため、ひとまず明確な節目で利確決済しました。

FX ドル円
108.85 S → 108.80(+5pips)

2月1日ドル円解説画像

エントリー理由

素直に売りの型でショート。

SL・TP

SL:108.98(▲13pips)
TP:108.80(+5pips)

SLは直近高値を基準に、TPは欲張らず値幅と節目を基準に設定しました。

エントリー後決済まで

ダウ理論では短期的に上昇トレンド中で、その中での売りなので、短期決戦、スキャル的なイメージでした。

ひとまず原則どおりの値幅分を獲れたのでOKです。

その後は 109.00 での反発からの売りの型を待っていましたが、雇用統計を受けての動きは『上昇』。

買いの型にはならなかったので入れず、指をくわえて見ているだけとなりました。

当日高値 108.97 ラインや、心理的節目 109.00 のブレイクアウトを狙っていくやり方もありますが、入っていません。

なぜなら、今までさんざん失敗してきているからです。

自分のルールに合致しない場所で手を出して損失を出す。

または、手を出してたまたま勝って『悪い成功体験』をつくって、その後のトレードに悪い影響を与える。

リズムを崩したり、自分との約束を守らなかったことに負い目を感じてストレスをためたり、最終的に収支を悪化させる。

そんなことを繰り返してきたからです。

もちろん、トレード技術を向上させたい気持ちもあるので、ブレイクアウトで獲れないか検証は進めていきますが、納得のいくルールをつくるまでは、安易な飛びつきはしません。

皆さんも、『余計なことをしなければ』大きく減らしていないのに、もしくは、トータルで勝てているのに、といったご経験はないでしょうか。

今一度振り返っていただいて、その意識・認識をご確認いただけたらと思います。

それをどう克服するか? については、改めてお伝えしたいと思います。
しばしお待ちをm(__)m

トレーニング手法の当てはめ

2月1日トレーニング手法解説画像

日足・4時間足・1時間足にはSMA21を、15分足にはSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。

ユーロドル

原則を当てはめると、エントリーチャンスはありませんでした。

ドル円

原則を当てはめると、エントリーチャンスは1回でした。

もっとも、狙う値幅は4pips程度なので、無理に入らない、見送る、というのもアリだと思います。

 

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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