FX ユーロドル
1.1580 S → 1.1558 +22pips

6月28日ユーロドル

前日大きな下落があり、戻り売りのチャンスがあれば入ろうと待っていました。

朝から場を見ていて、1.1580 付近の節を基準にし、
心理的節目である 1.1600 付近まで戻り、再度 1.1580 を割って戻った所を売りました。

SLは 1.1600 を基準に、1.1602 に設定。

エントリー後、1.1600 まで逆行するも、その後首尾よく下がってくれて、
1.1558 で利確となりました。 +22pips

利確の場所は、直近の値幅(エントリー後の値動きでも再考)で考えて、
1.1597 - 1.1578 = 19pips
1.1578 - 17pips = 1.1559

1.1559 と考えておりました(青の■部分です)。

そして 1.1559 付近で成行決済したところ、
プラス方向に順行してくれて、1.1558 での決済となりました。

なおこの取引は、毎度のTwitterでのリアルタイム実況?でもお伝えしたように『打診』での売りでした。
『打診』とは文字通りの『試し』売買ですが、試し玉は当然枚数も小さいです。

今回は通常枚数の1/4でしたので、22pips取れているとはいえ、実質 5.5pips でした。

さらに、打診であればさらなる売買があってもよいはずですが、
1.1600 までの戻り方を見て、上に向かいそうだと考え、
また、さらに下がったら改めて売ればいい、という考えで、続けての売買を控えました。

と、このような感じでトレードをしております。

エントリーも損切りも利確も、場所は節(水平線、レジ・サポ)、
値そのもので決めていて、ストキャスティクスやMACDといったオシレーターは使用しておりません。

予断を排除するためでもあります。

チャートに入れているインジケーターとしては移動平均線だけです。

また値動きは相場参加者がつくるもので、それはチャートに表れる、
チャートは相場参加者の心理を表現するものとして、丁寧に見るようにしています。

ファンダメンタルは取り入れておりません。

チャートを見るに際しても、
上がるかな? 下がるかな? という視点ではなく、
ここから上がったらどうなるかな? 下がったらどうなるかな?
という視点で見ています。

上がったら・下がったらどうなるか? というのは、
そのポイント以前にポジションを建てている参加者がどういう気持ちでいるか、
どこでギブアップするか、またどこで新規のポジションが建てられるか、という見方です。

チャート・相場は参加者の欲と恐怖で出来ていると考え、心理を大切にしています。

と、抽象的に述べましたが、自分の手法については日を改めてお伝えします。
おそらく一番気になる部分かと思いますので、なる早でm(__)m


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