FX ユーロドル
1.1648 S → 1.1667 ▲19pips

6月27日ユーロドル

このトレードですが、前日就寝前に入れておいた逆指値注文が約定していて、
それに対する損切りでした。

心理的節目 1.1650 と、サポートのトレンドラインブレイクを狙い、
1.1648 に逆指値注文を置いて寝ました。

無事約定し、順行する場面もあったものの、
設定していた SL 1.1667 で損切りとなりました。 ▲19pips

そして損切り後、相場は下落を始め、大きく取り逃す結果となりました。

大きな流れは↑と考えて、TPは控え目に直近節の 1.1630 としておりましたので、
下落全部は取れていないにしろ、SLにかかっていなければ18pipsは取れていた計算になります。

SLは目立つ節 1.1664 を基準に、少し上にストップを設定した訳ですが、
あと5pips上にしておけば損切りにはなりませんでした。

しかし、そのような計算は全く無駄で、『あと●pips』『この節まで待ってみよう』等、
これをやってしまうとキリがなく、損失はどんどん大きくなるばかりです。

トレードは結果も重要ですが、ルールを遵守できたかどうかが重要です。

ちなみに今回、ストップを大きくすれば良かったどころか、
見返せば 1.1660 に明確な節も出来ており、もっと小さく切ることができたと反省しています。

トレードは毎回独立しているものの、決して1回限りではありません。
一旦切って入り直すことも可能です。

相場はなくならないし、特に為替はメジャー通貨を対象とする限り、消えてなくなることはありません。
次のチャンスはまた来ます。
自分のルールに合致するまで辛抱強く待つことが重要です。

ブログ公開一発目から負けトレードのご報告ですが、トレードなんてこんなもんです。
こんなことをしていても、優位性のあるルールを遵守していればトータルでプラスにできます。

これが身をもって分からないと、トレードは苦しいだけのものになってしまうんですよね。


関連記事

武器(手法・ルール)をお持ちでない方は トレーニング手法公開ページ へどうぞ

トレード中の嫌な感情をなんとかしたい、ルールが守れない、そんな方は トレードメンタル改善ページ へどうぞ

マン・ツー・マン個別指導については FXトレードコーチングページ へどうぞ