FX ユーロドル
1.1602 L → 1.1634 +32pips
本トレードは、心理的節目 1.1600 と、
6月26日から引けるレジスタンスのトレンドラインのブレイクを狙ったものでした。
1.1601 に新規逆指値、1.1634 に利確の注文を置いたところ、
約定後、瞬時に利確となりました。
エントリーは滑りましたが、逆指値注文なので致し方ないですね。。
約定してもらえるだけ感謝です。
SLは直近節での 1.1572(▲28pips)
TPは値幅での設定で 1.1634(+33pips)
1.1600 - 1.1565 = 35pips
1.1600 + 35pips = 1.1635
1.1635 の1pip 下 でした。
なお、TPの値幅の考え方ですが、↓ このような考え方(+50pips)や、
↓ このような考え方(+75pips)
もあるかと思います。
これは資金調達等の戦略にもよりますが、
私は大きな相場の流れを見ながら決めております。
さらに、今回は新規注文を逆指値の形にしましたが、
このやり方は常に行っている訳でなく、チャートの型を見ながら行っています。
逆指値で新規注文を置くべき時・置くべきでない時があるわけですが、
今回は条件に合致したと。
それは、
心理的節目である 1.1550 の下に、フェイント(いわゆるダマシ)があったことでした(画像の黄丸)。
フェイントがあることにより、1.1600 ブレイクで
1.1550 より下の売りポジションが整理され、上昇が加速する(と思われる)ためです。
上昇が加速する理由として、売りポジションの損切りの買いが、
買いポジションの利確の売りを上回り、さらに新規の買いと相まるのかなと。
フェイントが無い状態で 1.1600 をブレイクした場合、
1.1600 より下の買いポジションの利確売りにより、
ブレイク後の押し(下落)が発生する可能性があります。
その押し(これもいわゆるダマシ)が起こりにくい場合、
逆指値での新規注文を置くようにしています。
なお、フェイントが無い場合は、ブレイクの押し戻りを待って、
成行でエントリーする感じです。
今回は一瞬で利益になる、珍しいトレードでした。
他、ドル円も2回トレードしましたが、感覚の部分が大きく、
解説が難しいので割愛させていただきますm(__)m
Twitterでは報告しておりましたが、結果は、
110.65 L → TP 110.73 +8pips
110.65 L → SL 110.64 ▲1pip
でした。
ちなみに、損切り後、順行したというよくあるパターンです。
こんなトレードも含めて、トータルでプラスにできればOKということで。
影響を受けた方々
私は基本的に独学でここまできました。
だからこそ時間がかかったんですが、その反省はまたにするとして…。
何冊かの良書のトレード本と、あるお二方のブログから多くを学びましたが、
感謝とお礼を込めて、ここでご紹介したいと思います。
お一方目は、言わずと知れた内田塾の内田様
笑えるFXトレード日記
お二方目は内田さんのお弟子さんである、巨乳好きトレーダーこと巨乳さん
巨乳好きトレーダーのメンタルコーチング術
です。
勝てずに苦しんでいる時にヒントや勇気をいただきましたが、
このお二人からはどれほど救われたことか。。
現在、ありがたいことに巨乳さんとはTwitterで繋がっていただいています。
本物のトレーダーと繋がることができるというのは、すごい時代ですね。
ちなみに、他にも本当に勝っているトレーダーさんが発信するサイトもあったとは思いますが、
サイトやブログを読むのが重要ではなく、得た情報を自分のトレードに活かすこと、
取り込めるように検証して血肉にしていくことこそ重要だと考えていたので、
参考にするサイトは最小限にして、検証をすることに時間を取っていました。
学校の勉強でもそうですが、学ぶ際にはインプットも重要ですが、
アウトプットはもっと重要ですもんね。
検証は色んな面において重要です。
検証については追って記事にします。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(__)m
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