FX ドル円
111.00 L → 110.58 ▲42pips
111.06 L → 110.73 ▲33pips

本トレードは、心理的節目 111.00 ブレイクに乗った形のトレードでした。

7月2日にひとつ、3日にもうひとつ、計ふたつのポジションを
持ちましたが、両者損切りとなりました。

TPは両方とも最近の最高値 111.38
SLはひとつ目 110.48(2日最安値)後、110.58へ変更
ふたつ目 110.73(3日最安値)
としておりました。

ポジションサイズは、このパターンのエントリーは
勝率が40%前半と低いため、通常の1/3としております。

通常のポジションサイズの建て方をまだお話ししてませんでしたが、
長くなるのでまた明日にでもm(__)m

本トレードでは、エントリーは問題なかったのですが、
決済に問題がありました。

・ひとつ目のポジションのSLを 110.73 に移動しなかった
・ルールでは売るタイミングなのにドテンできなかった

ことですが、原因として、トレンドは↑で、少なくとも、
111.40付近までは上昇するだろうという都合の良い思い込みがあったのは確かですが、
それ以上に、なにかフワフワした、地に足が着かない状況がありました。

何が原因なんだろう? と考えてみたんですが、
月曜日~火曜日にかけて、母親が白内障の手術だったのですが、
もしかするとそれかと。

一泊二日の手術で、命の危険や失敗の可能性など殆ど無い手術であるにも関わらず、
何か落ち着かない、少しイラつきを覚えるような、通常と異なる感覚がありました。

こう書くと、どんだけマザコンなんだという感じですが ^^;
人の子である以上、親、特に母親の存在は大きいようです。

親子関係の良好度にもよると思いますが、
自分にとって親の身体絡みのイベントは、メンタルに影響する可能性がある、
ということが分かったので、ひとつの収穫ではありました。

というわけで、自分では全く意識していないことであっても、
通常と異なるイベント・環境は、メンタルに影響する、
ひいてはトレードに影響する可能性がある、ということでした。

お恥ずかしい話ですが、少しでも参考になりましたら幸いですm(__)m

睡眠と健康の話

身体絡みの話になりましたので、健康につきまして。
(はよ処方箋書けよ! という声が聞こえてきそうですが

専業になってしばらくは、長時間トレードできることが嬉しくて、
午前3時過ぎまでチャートを見たりしていました。

朝は子どもに起こされて8時には強制起床なので、
睡眠時間は4~3時間程度。
(子どもが登校してから二度寝することもありましたが

やはり睡眠時間が短いと、頭が回らないんですよね。。
ボーッとして。

そして、慢性的な睡眠不足は、将来的にアルツハイマーの原因になったり、
寿命を縮める可能性がある等、心身に対する影響が大きいとの事。

金があっても身体が健康でなければ始まらない、ということで、
睡眠に関して改めて考えてみました。

睡眠に関する本で面白い本があり、
『世界最高のスリープコーチが教える 究極の睡眠術』
というものを読んだのですが、

・『R90アプローチ』
→睡眠時間を1日単位で考えず、90分を1セットとして週35セットを目標とする
・寝室は『回復ルーム』と考える
→寝具を自分に合ったものにする、一人で寝る、室内を真っ暗にする
・横向き(胎児姿勢)で寝る
→マットレスが合っていればこの姿勢を保てる

等々、様々なアイデアを得ることができたので、以下を実践してみました。

・24時を過ぎたら仕舞って、軽く運動 → 入浴 → 就寝する
・ベッド、マットレストッパー買い替え
・ひとりで寝る
・遮光カーテンの導入

ベッドサイズは、ダブルサイズをひとりで使用するのが理想、
ということで、ダブルサイズを購入。

マットレスは高級なものを買って使い続けるのではなく、
マットレストッパーを定期的に買い替える方がよい、とのことで、
トッパーを検討。

高反発タイプと低反発タイプがあり、どちらも試してみたく、
高反発:『マニフレックス エルゴ・トッパー』
低反発:『ジェルメモリー マットレストッパー』
を購入してみました。

結果は、低反発の『ジェルメモリー マットレストッパー』の方が、
自分には合っていました(安いほうなのに。。

さらに、嫁子どもと離れて別室へ移動、
別室を回復ルーム(就寝専用ルーム)として完全遮光。

結果、メチャメチャいい感じです!
眠りが深くて、質が上がった感じ!!
嫁子どもと離れるのは寂しいですが、健康には変えられない。。

許される環境であれば、お試しになってください。

なお『R90アプローチ』での週単位の目標睡眠時間には達していませんが、
不足分は仮眠(昼寝)で補うようにしています。

勝てずに苦しんでおられる方は、睡眠時間を削ってチャートを見たり、
検証をされていると思います。
私も勝てていない時は毎日3時間睡眠で試行錯誤していました。

少ない時間でいかに室の高い睡眠を得るか、
参考になりましたら幸いです。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(__)m


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