FX ドル円
111.41 S → 111.30(+11pips)

9月12日のトレード

■エントリー理由

高値を切り下げながら、
前日から3回接触して意識されていた 111.43 の節を割ったところを狙っていきました。

トレンドラインブレイクのポイントでもありました。

■SL・TP

設定SL:111.55(▲14pips)
設定TP:110.30(+11pips)

SLは、直近節目を起点に、順行(下落)に応じて、段階的に下げていきました。

TPは、直近安値 111.28 の節と値幅を基準に設定しました。

■エントリー後決済まで

エントリーは 111.42 に逆指値で新規注文を置いた結果、毎度ながら滑って 111.411 で約定しました。。

ストップが大量に発動した時の、一気に落ちる動きだったので、仕方ないです。

エントリー後は波乱なく順行してくれて、TP到達での利確決済となりました。

誰もが分かるような場所では勝てない?

今回は、チャートを見てものすごく分かりやすい場所で、「いかにも」というポイントでのトレードでした。

トレードは、人と同じことをしていたら勝てない、誰もが見て分かるような場所では勝てない、と言われることがあります。

果たしてそうでしょうか。

人とは全く異なる、特別なことをしないと勝てないのでしょうか。

私はそうは思いません。

教科書通りのところでも、損切りと新規の注文が入れば動きますし、そこを狙っていけば勝てます。

もちろんそうならない時もありますが、ポイントとしては、やはり損切りが大量にでるかどうか、だと思います。

誰もが見て分かるような場所でも、丁寧にチャートを見て、参加者の心を読んでいけば、入るべきところと入るべきでないところが見えてきます。

この節を抜けたらどうな動きになるかな?
ここより上でポジションを持った人は、どんな気持ちでどんな行動をするかな?
ここより下でポジションを持った人は、どんな気持ちでどんな行動をするかな?

そしてそれは自分に置き換えたらどうかな?
もし自分がポジションを持っていたら、どこでギブアップするかな?

参加者心理を読む効果的な訓練は、は自分の心をみることだと思います。

私はそうやってきました。
あなたも必ずできるようになります。

と、偉そうに言いましたが、今回取れたのは 11pips だけなんですがw

いやいや、これが私のやり方で、これの積み重ねなんです。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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