①FX ドル円
111.99 S → 111.88(+11pips・半分) 111.62(+36pips・1/4) 111.97(+2pips・1/4)
②ユーロドル
1.1368 L → 1.1386(+18pips)
①FX ドル円
111.99 S → 111.88(+11pips・半分) 111.62(+36pips・1/4) 111.97(+2pips・1/4)
エントリー理由
エントリーはトレーニング手法のまんまの型(水平線・トレンドラインブレイク)です。
節目は心理的節目 112.00 で考えました。
SL・TP
設定SL:112.22(▲23pips)→ 112.10(▲11pips)
第1設定TP:111.88(+11pips)
第2設定TP:111.64(+34pips)
第3設定TP:111.14(+85pips)
SLは直近高値を基準に設定(トレーニング手法と同様です)。
その後、111.81 のブレイクをみて、SLを下げました。
TPは、当初第2まででしたが、大きな節目(111.62)を抜ける動きをみて、第3を設定しました。
第1は直近安値、第2は大きな節目、第3は節目と日足レベルのトレンドラインを参考に設定しました。
トレーニング手法では値幅を基に第1TP付近で全利確決済となりますが、下落の勢いをみて応用した形です。
エントリー後決済まで
エントリー後は首尾よく順行してくれて、珍しくフェイントもなくストレートにTPまで到達してくれました。
大節 111.62 を抜けた以上はキープすると決めていましたが、第3TPまでは到達せず反発、想定していた値動きと異なり、また週の持ち越しはしないルールですので、111.97 で切りました。
その後順行しましたが、それは結果論です。
②ユーロドル
1.1368 L → 1.1386(+18pips)
エントリー理由
こちらもエントリーはトレーニング手法のまんまの型(水平線・トレンドラインブレイク)でした。
SL・TP
設定SL:1.353(▲15pips)
設定TP:1.384(+16pips)
SLは直近節目を基準に設定。
TPは直近高値を基準に設定。
エントリー後決済まで
エントリー後、建値まで押しましたが、その後は順行、想定していたTP付近で決済できました。
TPは 1.384 を想定していましたが、成行で決済したところ、1.13862 での決済となりました。
トレーニング手法であれば画像のボックス上限まで持つところですが、上に大きなトレンドラインがあったこと、また週の持ち越しはしないルールですので、直近高値で決済しました。
その後、警戒していたトレンドラインまで上昇しましたが、それも結果論です。
とはいえ自分の未熟さと、トレーニング手法の完成度の高さを実感しました。。
ドル円もユーロドルのトレードも、なぜそんなにピンポイントで、逆行しない場所でエントリーできるのかご質問をいただきましたが、それは過去のデータと経験を元に、エントリーの場所を精査しているからです。
ピンポイントなのと逆行しないのは、正直たまたまです。
毎回このようなトレードができる訳ではありません。
確率に賭けているだけです。
ただ、やはりデータと経験は大きいかと思います。
トレーニング手法の当てはめ ユーロドル
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
原則を当てはめると、エントリーチャンスは2回でした。
2個目は私も入りましたが、前述したようにトレーニング手法に従っていればキッチリと取れた部分でした。
トレーニング手法の当てはめ ドル円
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
原則を当てはめると、エントリーチャンスは2回でした。
1個目に関して、大きな青四角を狙っていくのも、小さな黒四角を狙っていくのも、どちらもアリかと思います。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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