FX ドル円
①108.27 L → 108.435(+16.5pips・半分)→ 108.572(+30.2pips・残り半分の2/3)→ 1/6持ち越し
→ 108.608(+33.8pips)
②108.67 L → 108.734(+6.4pips・1/3)→ 残り2/3持ち越し

7月26日ドル円解説画像

●トレード前現況分析
日  足:下降トレンド(109.00基準)
4時間足:上昇トレンド(107.94基準)
1時間足:上昇トレンド(108.04基準)

●シナリオ
↑:買いの型待ち
↓:108.00 を抜けたら売りを検討

●実際のトレード
①【22:21】持ち越し分
108.27 L → 108.435(+16.5pips・半分)→ 108.572(+30.2pips・残り半分の2/3)→ 1/6持ち越し
→ 108.608(+33.8pips)

昨日からの持ち越し分です。

SL:108.02(▲25pips)→ 108.20(▲7pips)→ 108.32(+5pips)
→ 108.57(+30pips)

TP:108.43(+16pips・半分)→ 108.93(+66pips・残り分)

SLは節目基準で切り上げ。
TPは変更なし。

結局、15分足の節目とみていた 108.61 を割り込んだところで決済しました。

振り返ってみると、一日の最安値付近での決済となりましたが、まぁ仕方ないですね。。

②【17:20】
108.67 L → 108.734(+6.4pips・1/3)→ 残り2/3持ち越し

大きな流れは引き続き↑で、まだ4時間足レベルの買いの型の値幅を消化していなかったこともあり、15分足レベルの買いの型を狙っていきました。

SL:108.58(▲9pips)
TP:設定せず

SLは直近安値を基準に設定、TPは 109.00 を目指し設定しませんでした。

これは猛反省のトレードとなりました。

まず、15分足の型で入った以上、当初のTPは直近高値(108.75)となるばずで、利を伸ばすにしても第一TPでの分割決済が必要でした。

それが、エントリー根拠のトレンドラインよりも少し大きめのトレンドラインを首尾よく抜けて、直近高値(108.75)も抜けてくれたことをいいことに、109.00 までの上昇を期待してしまいました。

百歩譲って 108.75 での決済をスルーしたとしても、108.81 での決済は必須でした。

これに気づいたのはSL付近までの逆行の後で、遅ればせながら一部決済しようとしてミスって新規で売りを建ててしまう(しかも2度も)おまけつき。

挙げ句に寝落ちして週を持ち越してしまうという・・

決して自己卑下したり「自分はダメな人間だ」などとは考えませんが、それでもこんなことをやっていたら足をすくわれると思います。

謙虚に、地に足をつけて、自分なりの安全第一トレードをやっていきます。

学びの多いトレードになりました。

7月26日トレード実績
 

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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