FX ユーロドル
1.1672 L → 1.1663 ▲9pips
本トレードは、前日安値の 1.1670 とトレンドライン
(画像の太い黄色ライン)ブレイクを狙ったトレードでした。
設定SL:直近節 1.1663(▲9pips)
設定TP:値幅と最近の高値 1.1690(+27pips)
結果、損切りとなりましたが、よく見返すと直近でトレンドラインが引けていた。
画像の赤いラインです。
慎重さに欠けるトレードでした。。
その後はルールに合致する型にならず、ノートレードでした。
ポジションサイズの考え方
昨日のブログでお伝えした通り、ポジションサイズの考え方につきまして。
私はポジションサイズはいわゆる『2%ルール』に基づいています。
『2%ルール』とは、一度のエントリーにつき、
最大の損失額を証拠金や投資可能額の2%以内とするものです。
例えば、証拠金を分かりやすく100万円とすると、
100万円×2%=20,000円
で、損失可能額は20,000円となります。
そして、この額を損失幅(損切りまでの値幅)で計算します。
例えば、エントリーから20pips逆行したら損切りするのであれば、
20,000円÷0.20(20pips)=100,000
で、10万通貨でのトレードになります。
この場合、損切り幅が10pipsに抑えられるのであれば、
20,000円÷0.10(10pips)=200,000
で、20万通貨でトレードできますね。
というわけで、証拠金と損切り幅でポジションサイズを計算しますが、
そうすると損切り幅(損切りの値)が非常に重要になります。
詳細はまた後日お話ししますが、損切りポイントとしては、
『ここを抜けたら(割ったら)流れが変わるな』
という場所にしています。
それは、直近高値安値であったり、前日高値安値であったり、
トレンドラインブレイクだったりしますが、
チャートの形を見て決めています。
もちろん、絶対に損切りにかからない場所など分かるはずもなく、
これまでの経験を元に決めているわけですが、
損切りになってすぐに目的の方向に行くこともしょっちゅうです。
なので、損切りは避けられないものであると割り切って、
ある意味あきらめる(受け容れる)ことも必要です。
でも、それができないから悩むんですよね。。
メンタル・マインドにも関わる話なので、また後日ゆっくりとm(__)m
あと、チャートの型とエントリーの場所により、
ポジションサイズを変えています。
例えば、昨日のような高値掴みのエントリーの場合、
勝率が40%前半と低いため、通常の1/3としております。
ということで、『2%ルール』は自分の勝率や連敗を想定して採用しておりますので、
明確な売買ルールをお持ちでない場合、ルール確立までは1%にしたり、
それ以下に損失を抑える施策は必要かと思います。
退場を防ぐために。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(__)m
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