FX ユーロドル
1.1600 S → 1.1577(+23pips 半分) 1.1601(▲1pip 半分)

9月11日のトレード

■エントリー理由

昨日から、大きな節目である 1.1530 付近からの上昇があり、
続けて上昇したものの、上の大きな節目 1.1650 までは超えられない動きを見て、
心理的節目 1.1600 をブレイクしたところを狙っていきました。

またトレンドラインブレイクのポイントでもありました。

■SL・TP

設定SL:1.1622(▲22pips)→ 1.1607(▲7pips)→ 1.1601(▲1pip)
第1設定TP:1.1577(+23pips) 第2設定TP:1.1555(+45pips)

SLは、直近節目を起点に、順行(下落)に応じて、段階的に下げていきました。

TPは二段階で検討。
第1TPは直近安値、第2TPは値幅で設定しました。

■エントリー後決済まで

1.1600 のブレイクを確認し、戻りを売っていきました。

エントリー後は首尾よく順行してくれ、第1TPで半分利確できましたが、
その後は 1.1565 で反発、1.1601 にて損切りとなりました。

1.1565 の節は固く、まったく想像がつかなかったか?というとそうでもないですが、設定した第2TPはルール通りなのでOKです。

チャートの設定について

今更ではありますが、基本的なチャートの設定につきまして。

どんなチャートを見て、トレードしているか、というお話です。

チャートソフトは『MT4』を利用しています。

チャート分析定番のソフトで、動きが軽くて使いやすいですね。

これでも重いとおっしゃる方がおられますが、『CT』とか『VT』なんていう、昔あったソフトと比べると雲泥の差なんです(まだ現役なのかな。。)

表示しているのは、日足・4時間足・1時間足、の3面です。

ユーロドル・ドル円、それぞれ3面ずつです。

1時間足未満は敢えて常時表示はしておりません。

理由として、大局を見失ったり、大きく見える値動きに翻弄されるのを防ぐためです。

自分がしっかりしていればいいんでしょうが、そこまで強くないですね。

であれば、最初から見ないほうがよいという結論です。

もっとも、細かい節や値動きを確認するために、1時間足を15分や5分足に切り替えて確認することはあります。

チャート設定

移動平均線は各足2本ずつ、各足共通でSMA21を、そしてそれぞれの上位足のMA21を表すMAも入れています。

1時間足であれば4時間足レベルのSMA21を表す SMA84
4時間足であれば日足レベルのSMA21を表す SMA126
日足であれば週足レベルのSMA21を表す SMA105(ジャストではないですが)

です。

MA21を入れている理由は、特に大きな理由はないのですが、なんとなくその前後を値が行き来しているからです。

MAは好みの問題で、SMAでもEMAでも、パラメーターは21でも20でもよいと思います。

21はフィボナッチ数なので、なんとなく使っているだけです。

昔はSMAから派生した様々なMAを検証して聖杯探しをしましたが、そこに答えはありませんでした。

私には見つけられなかっただけかもしれませんが、本質はそこにはないと思います。

ここに拘りだすとドツボにはまって余計な時間を使いますので(私のように)ご注意を。(それも経験なんですが)

色はSMA21がAqua、大きい方がBrownです。

チャートの背景は黒、ローソク足の色は、上昇をWhite、下降をLimeにしてあります。

水平線はDodgerBlue、トレンドラインはGoldenrodです。

色の設定は、平常心を保ったりストレスを軽減してくれるグリーン系・ブラウン系、冷静さを保ってくれるブルー系、を使っています。

チャートを印刷する場合は、背景が黒だと大変なことになるので、画面全体を白黒反転しています。

Windows10であれば、
Windowsキー + +キーで拡大鏡を起動して、
次にWindowsキー + -キーで画面を元の倍率に戻し、
さらに Ctrlキー + Altキー + iキー
を入力すると白黒反転します(面倒ですね)。

反転させた色が美しくないんですが、やむを得ず。

予め、チャートの背景を白にすればいいんでしょうが、目への刺激を抑えたいんですよね。。
一日中、睨めっこするものですし。

最後に、各通貨、3面までに抑えている理由ですが、脳への負担を減らすためです。

見るものが多ければ多いほど脳に負担がかかりますし、迷いも生まれやすくなり、判断の遅れも生じやすくなります。

必要以上に脳に負担をかけないためにも、チャートは1通貨につき3面以内に抑えたほうがよいかもしれませんね。

デイトレーダーならは、日足・4時間足・1時間足、
スイングトレーダーならば週足・日足・4時間足、
スキャルパーならば4時間足・1時間足・5分足(1分足?)

くらいでしょうか。

以上、チャートの設定でした。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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