FX ユーロドル
1.1706 L → 1.1745(+39pips)

9月20日ユーロドルトレード画像

■エントリー理由

大きな流れは↑とみる中で、値を切り上げながら心理的節目 1.1700 を上抜いたところを狙っていきました。
トレンドラインブレイクのポイントでもありました。

■SL・TP

設定SL:1.1680(▲26pips)→ 1.1712(+6pips)
設定TP:1.1745(+39pips)

SLは直前の節目を基準に設定。
1.1725 の節を抜けたのを確認して、1.1712 まで上げました。

TPは値幅と、心理的節目 1.1750 手前の節目 1.1747 を基準に設定しました。

■エントリー後決済まで

エントリー後、ガッツリ下落しましたが、SLまでは到達せず 1.1685 で反発上昇。

その後は 1.1715 、1.1725 の目立つ節を上抜いていき、TPに到達しました。

ちなみに、打診買いだったので、通常の半分のポジションでした。
打診買いというものの、買い増す機会がありませんでした。

トレーニング手法の当てはめ ユーロドル

9月20日ユーロドル15分足画像

15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
まずは原則どおりの当てはめです。

エントリーチャンスは3回でした(青四角部分です)。

1回目は私も入っています。
私の利確ポイントはこのルールの原則と異なりますが、その応用の理由は上記の■TPポイントで述べたとおりです。

エントリー後に下落しましたが、そこでチキン損切りしなかったか、
建値に戻った時に同値撤退しなかったか、要確認です。

もしやってしまったとしたら、原因としては手法の優位性が確認できていないこと(検証不足)が大きなものだと思いますが、その他にも自分が意識していなかった原因を見つけることができる場合がありますので、感情の機微を記録しておくことをお勧めします。

記録して見返すと、共通する部分見つかったりして、解決の糸口になります。

なお、2つ目、3つ目のポイントはかなり細かい(5~1分足レベル)ので、スルーでも大丈夫です。

特に3つ目は、トレンドラインも原則的なダウ基準の引き方ではないので、応用ということでお考えいただければと思います。

スキャルパーを目指すのであれば、このような部分も狙っていく感じになりますね。
5分足、1分足のチャートで、値動きを確認してみてください。

なお、上位足は ↓ このような感じでした。
9月20日ユーロドル上位足画像

トレーニング手法の当てはめ ドル円

9月20日ドル円15分足画像
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
まずは原則どおりの当てはめです。

エントリーチャンスは2回でした。

2回目は1時間足でも確認できるレベルのトレンドラインでもあり、獲りたい部分でした。

と言いながら、私は見逃してしまったんですが。。。
自戒を込めまして。

なお3回目のチャンスもあるように見えますが(トレンドラインだけ引きました)、水平線の確定が微妙なので、スルーでも結構かと思います。

なお、上位足は ↓ このような感じでした。
9月20日ドル円上位分足画像

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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