①FX ポンドドル
1.3016 S → 1.2950(+66pips)
②FX ユーロドル
1.1532 S → 1.1551(▲19pips)
①FX ポンドドル
1.3016 S → 1.2950(+66pips)
久々に、ユーロドル・ドル円以外をトレードしました。
ブログでは初登場です。
なぜ急にポンドドルをトレードしたかと言いますと、先週金曜日、Twitterで相互フォローさせていただいている @speedfx99 リリカさんから、ドル円の損切りツイートにリプライをいただいて、チャートを見てみたのがキッカケでした。
基本的に、ポンドも欧州通貨であるため、ユーロと同じような動きをするので、普段はまったく見ないのですが、1.3000 という大きな心理的節目を割ろうとしているように見え、割れば大きく動くかと考え、ウォッチを始めました。
それとなぜTwitterで実況しなかったかと言いますと、基本的に私のTwitterやブログを見てくださる方は、学びに来られていることと思います。
(ミラートレードは推奨しません)
取引通貨はユーロドルとドル円、と謳っている以上、ポンドドルの情報を発信すると混乱を招くかな、と。
やはり手法・ルール、規律が身につくまでは対象通貨は限定すべきだと考えています。
できれば1通貨、最大でも2通貨で。
選択肢が多くなると、迷いが生じると思います。
それは脳に大きな負担を掛けることになりますので、望ましい状態ではありません。
そのような、混乱防止のため、発信はしませんでした。
繰り返しになりますが、対象通貨を絞ることをお勧めしますm(__)m
エントリー理由
前述のように、1.3000 という心理的節目ブレイクを狙っていきました。
型としてはいつものトレンドラインを使ったものです。
前日に、直近高値を無理矢理上抜くフェイントがあったのもポイントです。
SL・TP
設定SL:1.3050(▲34pips)
設定TP:1.2950(+66pips)
SLは直近高値に設定。
TPは値幅と心理的節目を基準に設定。
遡ると 1.2947 に水平線が引けたので、それも考慮しました。
エントリー後決済まで
珍しく逆行することなく、順調に下落してくれました。
1.3000 付近で乱高下するかと思いましたが、さすが心理的節目のブレイク、ほぼ一直線にTPに向かってくれました。
こう考えると、ポンドルやオジドル(豪ドル/米ドル)もチャンスがあればトレードすべきかと思いますが、どうでしょうね‥。
余裕があれば、ですかね。。
今回キッカケをくださったリリカさんには感謝ですm(__)m
②FX ユーロドル
1.1532 S → 1.1551(▲19pips)
エントリー理由
大きな流れは↓とみて、1.1550 付近からの反発、トレンドラインブレイクを根拠に、1.1532 の節割れを狙いました。
SL・TP
設定SL:1.1551(▲19pips)
設定TP:1.1508(+24pips)
SLは直近高値を基準に。
TPは直近安値を基準に。
あわよくば、心理的節目 1.1500 割れも?という思いもありました。
エントリー後決済まで
先のポンドドルのトレードと真逆で、一度も順行することなく、見事に損切りとなりました。
「あわよくば心理的節目 1.1500 割れもあるか?」など、完全にポンドドルのトレードに引っ張られてますね。
それと、直近でやっていた短い時間足を使ったトレードのバックテストがいい感じなのも影響していると思います。
反省。。
トレーニング手法の当てはめ ユーロドル
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
原則を当てはめると、エントリーチャンスは2回でした。
2個目は私も同じような場所で入っていますが、私は上記の通り損切りとなっております。。
もっとも、ここは水平線の認定が難しいため、エントリーできなくても仕方ないと思います。
1分足を確認すると、1.1538 あたりに水平線が引けるんですが、推奨はできませんね‥。
トレーニング手法の当てはめ ドル円
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
原則を当てはめると、エントリーチャンスは2回でした。
1個目の前にトレンドラインだけ引きましたが、水平線の認定が難しいのと、値幅が小さすぎる(スプレッド負けするくらい)ので、スルーでもOKだと思います。
原則どおりだと細かいトレードになりました。
トレードをしていて、また振り返って、気づいたこと・思い付いたことがあれば、積極的に検証して、ルールづくりに生かしてくださいね。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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