①FX ユーロドル
1.1546 S → 1.1559(▲13pips)打診分(通常の半分)
1.1541 S → 1.1559(▲18pips)売り増し分(同上)

②FX ドル円
113.85 L → 114.00(+15pips)半分
113.85 L → 114.25(+40pips)残り半分

10月3日ユーロドルトレード解説画像
画像は30分足(1時間足・15分足では見づらいので)
移動平均線は1時間足SMA21相当のSMA42です

①FX ユーロドル
1.1546 S → 1.1559(▲13pips)打診分(通常の半分)
1.1541 S → 1.1559(▲18pips)売り増し分(同上)

エントリー理由

トレーニング手法の応用というべき型でした。

1時間足MA21よりもレートは上でしたが、大きな流れは↓とみてのエントリーです。

SL・TP

設定SL:1.1557(▲19pips)
設定TP:設定せず

SLは直近高値を基準に。

TPは、値の切り下げを見ながら伸ばしていこうと考え、決め打ちでの設定はしませんでした。

エントリー後決済まで

エントリー後は順調に下落し、直近安値を割り込んだので売り増しもしましたが、不意に急上昇があり、損切りとなりました。

しかも、SLは 1.1557 に設定していましたが、滑って 1.15589 での約定となりました。。

どうもイタリア紙の報道で、2021年にイタリアが財政赤字の目標を対GDP比で2%を目指すというものがあったようで、それの影響みたいです。

普段は大きな値動きがあっても為替ニュースをみることはないですが、久々にみにいきました^^;

ニュースをトレードの材料にしない理由は、どんなニュースがあったとしてもエントリーポイントにくればエントリーするだけですし、損切りポイントにくれば損切りだけだからです。

ちなみに、約定は滑りましたが、滑ったとしても約定してもらえてなければ 50pips弱の損失を被っていたので感謝です。

トレードをやっていればこんなことは往々にしてありますね。
こういうことも含めてリスクであり、トレードなんですよね。

もっとも、その後はダブルトップをつけて大きく下落順行しましたが。
言わずもがな、これもトレードです。

ただ、TP・利確に関しては問題があったと思います。

トレーニング手法は私のトレードの原型です。
それにダウ理論やチャートパターン、N計算値・E計算値、フィボナッチを加味したものが私の現在のルールです。

トレーニング手法はものすごくシンプルですが、そこに至るまでにはかなりの時間と労力をかけていますので、それなりの優位性はあります。

それを分かっていながらこのトレードは。。
反省。。

それと実はもっと大きな反省がその後にあります。
本トレードは約定が滑ったものの損失は小さかったのでOKなのですが、、、
詳しくはトレーニング手法の解説でm(__)m

②FX ドル円
113.85 L → 114.00(+15pips)半分
113.85 L → 114.25(+40pips)残り半分

10月3日ドル円トレード解説画像

エントリー理由

ダブルボトムを確認しての直近高値ブレイクを狙っていきました。
トレンドラインブレイクのポイントでもあります。

SL・TP

設定SL:113.61(▲24pips)→ 113.74(▲11pips)→114.25(+40pips)

第一設定TP:114.00(+15pips)半分
第二設定TP:114.58(+40pips)残り半分

SLは直近安値を基準に設定。

TPは、直近の値幅と心理的節目(青四角の中の小さな黒四角)を基準に第一を、大きめの値幅(青四角)と日足レベルで確認できる節目を基準に第二を設定しました。


エントリー後は 113.90 の節をなかなか抜けられず、7pipsほどの逆行もありましたが、何度か試した後 .90 を抜けていきました。

その後は直近高値の 114.06 も抜け、節をつくって上昇していったところで休みました。

なお、114.06 のブレイクをみてSLを 113.74 に引き上げ就寝。
朝一、114.28 の節をみて 114.25 に引き上げたところで下落してきて決済、となりました。

ちなみに、第二のTPですが、月足・週足を丁寧に見ると 114.50 付近に節目があるんですよね。

値幅から独りよがりなTPを設定してしまいましたが、このような時こそ心理的節目の意味は大きく、要反省のトレードとなりました。

トレーニング手法の当てはめ ユーロドル

10月3日ユーロドルトレーニング手法解説15分足画像
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。

原則を当てはめると、エントリーチャンスは1回でした。

40pipsほどですが、これは絶対に獲りたいところでした。

しかしながら、そう言う私は獲れず。

正直、直近の急上昇による損切りが尾を引いていたと思います。
それにより相場を、値動きを客観的にみることができませんでした。

1.1535 の節を抜けるか待とう、抜けたら戻りを売ればいい、なんて考えているうちに、迷いも生まれて入れず。
未だにこんなことをやってしまうんですよね。

振り返ってみると絶対に入らないといけなかったポイント。
不意を突く損切りが久しぶりで、感覚を忘れていたのかもしれません。
学びの多い見逃しでした。

なお、上位足は ↓ このような感じでした。
10月3日ユーロドルトレーニング手法解説上位足画像

ここで、トレーニング手法としては大き目の値幅が獲れた件ですが、本手法は短めの時間足での機械的なルールの当てはめですので、勝率は高いものの基本的に取れる値幅は小さいです。

しかし機械的な当てはめであっても、このようなチャンスが訪れます。
それは確率の問題です。

優位性ある、期待値の高いルールは、やり続けることに意味があります。
規律を身につける糧にしていただければと思います。

トレーニング手法の当てはめ ドル円

10月3日ドル円トレーニング手法解説15分足画像
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。

原則を当てはめると、エントリーチャンスはありませんでした。

1ヶ所、トレンドラインだけ引きましたが、応用でアリと言えばアリですが、無理矢理ですので、原則でトレーニングされている方はスルーでOKです。

なお、上位足は ↓ このような感じでした。
10月3日ドル円トレーニング手法解説上位足画像

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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