FX ドル円
112.83 L → 113.25(+42pips・半分) 113.23(+40pips・半分)

10月31日ドル円トレード解説画像

エントリー理由

エントリーはトレーニング手法(水平線・トレンドラインブレイク)のまんまの型でした。

前日に日足ダブルボトムのネックラインと考えていた 112.88 をブレイクしているため、心理的節目 113.00 を抜けていくかと考えてのエントリーでした。

SL・TP

設定SL:112.64(▲22pips)→ 112.98(+15pips)

第1設定TP:113.25(+42pips)
第2設定TP:113.38(+55pips)

SLは節目になっている直近安値を基準に設定。
その後、上昇に合わせて節目を基準にSLを上げました。

TPは、第1として節目とフィボナッチ(114.55 → 111.38 の61.8戻し付近)を基準に設定。

第2として値幅と節目を基準に設定しました。

なお第2TPはトレーニング手法の原則の値幅(画像の小さな黒四角)ではなく、4~1時間足レベルに応用した形(画像の青四角)です。

自分の型でトレードしているのですが、それを大きな値動きの中で実行して、利幅を大きく取るイメージです。

エントリー後決済まで

エントリー後はSL付近まで逆行があったようですが、寝てしまったので見ていませんでした。

なお、この「見れない」「見ない」という環境も意外とプラスに働くことがあります。

優位性あるルールを持っているのに心理的・メンタル的に揺さぶられてしまってチキン損切り・チキン損切りをしてしまう、というような場合、「あえて見ない」という選択肢もありますね。

エントリーしたら利確になるか損切りになるか、どちらかの結果が出るまで見ずに待つ。

ルールの優位性を身をもって知ることができると同時に、「待つ」という規律を身につけることもできます。

私もそうでしたが、サラリーマンをはじめとする兼業トレーダーは場を見れない環境であることが多いですが、それが決してマイナス面ばかりではないですね。

良い面を上手く使っていけば良い結果に結びつくと思います。

トレード以外でもそうですが、マイナス面ばかりに目を向けると良い結果を得るのは難しくなりますね。。

話は戻って、その後は心理的節目 113.00 も抜ける形で順行してくれて、翌朝第1TPで利確決済できました。

それからは 113.33 での攻防を見ていましたが敢えなく反発、型的にダブルトップを形成して下落する感じだったので、トレンドラインブレイクのタイミングで見切り決済しました。

トレーニング手法の当てはめ ユーロドル

10月31日ユーロドルトレーニング手法解説15分足画像
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。

原則を当てはめると、エントリーチャンスは1回でした。

ただ、無理矢理のこじつけのような感じであるのと、節目の認定が難しいので、入れなくても仕方ないと思います。

また、深夜(早朝?)のトレードになるので、スルーでもOKかと。

なお、上位足は ↓ このような感じでした。
10月31日ユーロドルトレーニング手法解説上位足画像

トレーニング手法の当てはめ ドル円

10月31日ドル円トレーニング手法解説15分足画像
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。

原則を当てはめると、エントリーチャンスは2回でした。

ただ、2個目はユーロドル同様、深夜(早朝?)のトレードになるので、入れなくても仕方ないと思います。
私ももちろん入れていません。

応用として1個目の前にトレンドラインだけ引きましたが、原則のトレンドラインの形ではないので、スルーでOKです。

なお、上位足は ↓ このような感じでした。
10月31日ドル円トレーニング手法解説上位足画像

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


関連記事

武器(手法・ルール)をお持ちでない方は トレーニング手法公開ページ へどうぞ

トレード中の嫌な感情をなんとかしたい、ルールが守れない、そんな方は トレードメンタル改善ページ へどうぞ

マン・ツー・マン個別指導については FXトレードコーチングページ へどうぞ