FX ドル円
112.50 L → 112.70(+20pips・半分) 112.85(+35pips・1/4) 112.86(+36pips・1/4)

10月30日ドル円トレード解説画像

エントリー理由

エントリーはトレーニング手法(水平線・トレンドラインブレイク)の時間応用の型でした。
4~1時間足レベルへの応用です。

ブレイクを待って、その押しを買っていきました。

同じようなタイミングで、ユーロドルでも売りの型(後述のトレーニング手法の当てはめを参照ください)がありましたが、なぜユーロドルでなくドル円を選んだかというと、
・ユーロドルは節目の認定が難しかった
・上昇した場合、日足レベルでダブルボトムが完成するから
です。

ちなみに後者は、ポジションを持ち続けた理由でもあります。
112.88 付近をネックラインとして、大きな上昇があるかと。
10月30日ドル円トレード解説画像日足
一旦、大節の 111.62 を割って、フェイントになっていることも大きな理由でした。

SL・TP

設定SL:112.28(▲22pips)→ 112.38(▲12pips)→ 112.55(+5pips)

第1設定TP:111.72(+22pips)
第2設定TP:111.85(+35pips)

SLは節目になっている当日安値を基準に設定。
その後、上昇に合わせて節目を基準にSLを上げていきました。

TPは、第1に目立つ直近高値、第2に値幅と節目を基準に設定しました。
第2TPは、日足ダブルボトムのネックラインと考えていた 112.88 も参考にしています。

第2TP後は、日足ダブルボトムのネックラインでの攻防をみようと考えていました。

エントリー後決済まで

エントリー後は2~3pipsの逆行があったり、建値まで何度か押したりしましたが、その後は順行してくれて、想定していたTPまで到達してくれました。

第2TPに到達して少し押した後、日足ダブルボトムのネックライン 112.88 を上抜いたものの、113.00 の心理的節目は固く、5~15分足トレンドライン↓ブレイクにて見切り利確しました。

もちろん、そのまま 113.00 の攻防をみてもよかったのですが、その後の展開次第で、また入り直せばよいだけなので、利確決済としました。

なお、その後トレーニング手法のまんまの買いの型になったので 112.83 から買いましたが、持ち越しとなりましたので明日改めてご報告します。

眠気に耐えながら待ったんですが、結果は吉と出るでしょうか。

トレーニング手法の当てはめ ユーロドル

10月30日ユーロドルトレーニング手法解説15分足画像
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。

原則を当てはめると、エントリーチャンスは1回でした。

小さい方の青四角ですが、ストップを置いた場所によっては損切りにかかったかと思います。

もしそうだったとしても、いつもと同じ損切り幅で損切りできていたならば、それは正解です。

ここで損切りを躊躇してルール通りの損切りができなかったならば、要反省です。

絶対に損切りにかからない手法・ルールは存在せず、それを踏まえてトータルでプラスになればよいことを理解するためのトレーニング手法であります。

本記事冒頭の私のトレードの中で触れたトレードチャンスですが、1時間足レベルでの応用の型でした。

15分足で大きい青四角となっていますが、早朝6時前の動きなので、入れなくても仕方ないと思います。
私は無理です。。

なお入ってたら逆行時にどんな行動を取ったか、どんな感情が湧いたか、要チェックです。
マイルールづくりやブラッシュアップのヒントになります。

最後に、前々日に1時間足レベルで応用の型でエントリーした場合の分は、この日も持ち越しとなっております。

上記の1時間足レベルのエントリーチャンスで損切りするという応用もありますが、早朝6時前の動きなので。。。

なお、上位足は ↓ このような感じでした。
10月30日ユーロドルトレーニング手法解説上位足画像

トレーニング手法の当てはめ ドル円

10月30日ドル円トレーニング手法解説15分足画像
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。

原則を当てはめると、エントリーチャンスは1回でした。

小さい方の青四角部分です。
私も眠い目をこすりながら待ってエントリーしました。

もっとも、逆指値で新規買い注文を出しておけば済む話だったんですが。。

あと、1時間足レベルの応用型のエントリーチャンスがありました。
大きい青四角で、私もトレードした部分です。

なお、上位足は ↓ このような感じでした。
10月30日ドル円トレーニング手法解説上位足画像

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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