ノートレード

9月26日ユーロドルトレーニング手法15足画像
引き続き、ノートレードです。
トレードの厳選に努めておりますが、取れそうなところを我慢する、というのもなかなか修行になりますね。

トレーニング手法の当てはめにあります、ユーロドル・ドル円のそれぞれ1つ目など、入らないといけないポイントなんですが、今週は心を鬼にして。。

ひとまず、ユーロドルの 1.1724 割れを狙っておりますが、どうなるでしょうか。
FOMC明けでも割っていませんでした。

■トレーニング手法の当てはめ ユーロドル

9月26日ユーロドルトレーニング手法15足画像
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。

原則を当てはめると、エントリーチャンスは3回。
ですが、後半2つはFOMC後なので、トレードできた方は限られたかと思います。

見づらいので番号を振ってみましたが(それでも見づらい‥)、1つ目の値幅ボックスの下にあるトレンドラインに関しまして。

これは9月24日から引けるトレンドラインで、1時間足、ないし4時間足レベルで確認できるトレンドラインなのですが、トレーニング手法でルールとしているトレンドラインの引き方には該当しませんので、本来は引かれていない、そしてエントリーもない、ということになります。

もしかするとこのトレンドラインを基準にエントリーされた方もいらっしゃるかと思い、言及してみました。

ちなみに、トレーニング手法でルールとしているダウ基準のトレンドラインでなく、3点以上接触していれば信頼性が高いとみるライン、や、感覚的にいけそうなラインをトレンドラインと認定して、それを基準とする、というルールは応用としてアリだと思います。

エントリー回数は増えますので、学びになると思います。
ちなみに、私も昔はこれでやっておりました。
使えるかどうか、ぜひ検証&統計を取ってみてください。

3つ目のポジションは持ち越しになりますね。

なお、上位足は ↓ このような感じでした。

トレーニング手法の当てはめ ドル円

9月26日ドル円トレーニング手法15足画像
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。

原則を当てはめると、エントリーチャンスは1回。
これは取りたい型でした。

1つ目の前に見えるトレンドラインですが、これはトレンドラインとして正しいのですが、エントリーの基準とする水平線の認定が難しいので、スルーでもOKだと思います。

応用として、トレンドラインブレイクを確認した上で、節目の完成を待って、112.90 ↓ブレイクを狙うのはアリだと思います。

FOMC後ですが、一応ボックスは描いておきましたが、水平線もそうですがトレンドラインの認定も難しいので、エントリーできなくてもOKだと思います。

もちろん、直近高値を更新してからの安値ブレイクで、ギブアップも多く出ると思うので、積極的に狙っていくのもアリですね。

なお、上位足は ↓ このような感じでした。
9月26日ドル円トレーニング手法上位足画像

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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