FX ユーロドル
1.10795 S → 持ち越し → 1.10728(6.7pips)
1.10627 → 1.10780(▲15.3pips)

8月23日ユーロドル解説画像
【23:15】持ち越し分
1.10795 S → 持ち越し → 1.10728(6.7pips)

前日からの持ち越し分です。

SL:1.1103(▲23.5pips)→ 1.1093(▲13.5pips)
TP:設定せず

SLは直近節目を基準に切り下げました。

持ち越して待ちましたが、イメージしていた形とならなかった為、ひとまず直近短期足の売りの型の値幅で利確しました。

【13:20】
1.10627 → 1.10780(▲15.3pips)

持ち越し分を切って様子を見ていましたが、直近安値を割っていったため戻りを売っていきました。

SL: 1.1093(▲13.5pips)
TP:設定せず

エントリー後、逆行→順行しましたが、23時の要人発言で急上昇、SLにて損切りとなりました。

買いのシナリオ 1.1113 を抜ける展開となり、買いの型が出来上がるのを待っておりましたが、相場を見れる時間内には実現せず、ノーエントリーでした。

8月23日トレード実績

専業になることへの不安

Twitterで『専業になること』についてのご質問をいただきました。

FXの将来展望についても言及する内容でしたので、共有してみます。

【ご質問】
FXの未来について質問。

相場が将来なくなる、または今より個人がやりにくくなるというようなことはあり得ると思いますか?
こんな懸念があり専業に踏み切れずにいます。
もし将来つぶしが効かなくなると思うとFX一本に絞る勇気が持てません。

【回答】
『相場が将来なくなる、または今より個人がやりにくくなる』かという件ですが、
あり得るかどうか聞かれますと『あり得る』と思います。

AIトレードの台頭や、その他の理由でこれまでの値動きと異なる動きになれば、自分のトレードルールが通用しなくなる可能性がありますし、新たな法規制が行われるかもしれませんし、世界統一通貨が出来て今のような為替がなくなる可能性もあります。

ただ、現在のトレードルールが通用しなくなった場合、その時に通用するルールをつくり上げればよい話で、現時点で裁量で勝てる力があればそれは可能だと思います。
またFXがなくなれば株や商品等、その時にトレード出来るものに転向する、という手があると思います。

個人がトレードできなくなる、という可能性もなくはないですが、現在の日本国憲法のもとではそこまでの規制はしづらいのではないかと考えます(経済的自由権や個人的人権の根幹が覆されるような憲法改正がなされた場合は分かりませんが。。)

ご相談は『FX一本に絞る』ことですが、FXで培ったトレード技術は、他にも応用できるものと考えます。
ですので、懸念されている『将来つぶしが効かなくなる』こともないのかな、と。

人間である以上不安はあるもので、あって当然のものだと思いますが、それでも『迷い』があると望む結果への妨げになります。

FX専業になることへ迷いがあるならば、その迷いをなくす行動が必要です。
FX以外のトレードで結果をつくったり、トレード以外での収入を確保する等、迷いをなくし、不安が軽くなるものを考えられることをお勧めします。

と、上から目線で失礼な感じになってしまいましたが、以上のように回答いたしました。

専業になることへの不安は私にもありましたので、お気持ちはすごく良く分かります。

私はそれでもやってみたいと思ったので思い切りましたが、人によっては思い切れない方もいらっしゃると思います。
でもそれはそれで仕方ないのかな、と。

専業でないとトレードできない訳ではありませんし、専業になる以外にも自己実現できる機会はあると思います。

私も「まぁいいか」「やれるかな」程度の浅い覚悟ではなく、『やっていける』という実績と気持ちと、1年間トレードで収益がなくても生きていける金額をつくった上で専業になりました。

トレード・相場は甘い世界ではありません。

やるからには大きな覚悟が必要で、それに応じた行動・努力が必要です。

 

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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