FX ドル円
113.00 S → 113.06(▲6pips)

12月5日ドル円解説画像

エントリー理由

型としては、いつものトレンドライン&水平線ブレイクです。

昨日に引き続き、大きな流れは↓とみる中で売りの型を待っていましたが、さすがにドジョウは何匹もいなかったでしょうか ^^;

SL・TP

SL:113.14(▲14pips)→ 113.06(▲6pips)
TP:112.90(+10pips)

SLはエントリー時に設定するセーフティストップとして、まず直近高値の 113.14 に、
その後、時間の経過で作られた節目(113.06)に切り下げました。

TPは原則どおりの値幅での設定です。

エントリー後決済まで

ポイントは、1時間足MA21よりも上に位置した場面での売りで、欲張りすぎたかな~という思いもありました。

(以下のユーロドルのトレードに影響します)

FX ユーロドル
1.1342 S → 1.1333(+9pips)

12月5日ユーロドルトレード解説画像

エントリー理由

毎度の、水平線(節目)とトレンドラインのブレイクを狙いました。

SL・TP

SL:1.1363(▲21pips)
TP:1.1333(+9pips)

SLは直近高値、
TPは先のドル円のトレードを受けて、直近安値にTPを設定し(てしまい)ました。

エントリー後決済まで

TPを直近安値に設定したことで、リスクリワードが極端に悪くなりましたが、そこは勝率実績と経験からエントリー。

結果的には設定したTPを超え、原則どおりの値幅以上に下落しました。

前のトレードに引きずられてTPを変える。
やってはいけないことをやってしまいました。

「さっきは1時間足MA21の上から売って原則のTPに届かなかったから、TP調整しよう」
そんな思いがありました。

『上位足のMAとの関係に関わらず、型が出たら想定する値幅を消化する確率の方が高い』

これまでの経験と検証の結果から苦労してつくった手法・ルールなのに。
それを破ってしまった。

最近、損切りにならないトレードが続いていたので、負けることを忘れていた、恐れていたのだと思います。

『経費としての損切り』

再度、思い出して心に刻みます。




と、『心に刻む』だけではやっぱり繰り返すんですよね。。

メンタル・マインド面のお話ですが、継続・習慣化するために無意味なもの、それは『決意』と言われます。

無意味、というのは言いすぎかもですが。

しかしながら、『決意』よりも『具体的な施策』が重要です。

今回の私の場合、過去の『負けトレード』『損切り』を定期的に振り返って、

・勝率100%はなく、負けることがある
・全部勝たなくても、トータルでプラスになればいい
・そのために損失を小さくして、ルールを遵守していればいい

ことを確認することでしょうか。

腑に落ちていたようなことでも、状況が変わると揺らぐことがあるんですよね。

当たり前にやっていることでも、定期的に確認することは重要だと思います。

トレーニング手法の当てはめ ユーロドル

12月5日ユーロドルトレーニング手法解説画像
日足・4時間足・1時間足にはSMA21を、15分足にはSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。

原則を当てはめると、エントリーチャンスはありませんでした。

私のユーロドルのトレードはトレーニング手法としてみると応用になります。

トレーニング手法の当てはめ ドル円

12月5日ドル円トレーニング手法解説画像
日足・4時間足・1時間足にはSMA21を、15分足にはSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。

原則を当てはめると、エントリーチャンスは1回でした。

原則どおりですと狙う値幅は小さいですが。

 

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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