FX ドル円
113.03 S → 112.83(+20pips・半分) 112.70(+33pips・残り半分)

12月6日ドル円解説画像

エントリー理由

直前(昨夜)のトレードでは損切りになりましたが、引き続き、大きな流れは↓とみる中で売りの型を待っていました。

型としては、いつものトレンドライン&水平線ブレイクですが、4時間足のMA21で反発しての型なので、成功率は高いと考えました。

SL・TP

SL:113.20(▲17pips)→ 112.95(+8pips)
第1TP:112.83(+17pips) 残りは手動トレーリング

SLはエントリー時に設定するセーフティストップとして、まず直近高値の 113.14 に、
その後、時間の経過で作られた節目(113.06)に切り下げました。

第1TPは原則どおりの値幅での設定です。

エントリー後決済まで

実は想定していた水平線(113.00)とトレンドラインをブレイクしてから型に気づいた(チャートを開いた)んですが、値幅は消化しておらず、戻りを売っても間に合うと考えてエントリーしました。

若干の逆行はあったものの、第1TPまで問題なく下落、半分利確して伸ばしましたが、買いの型が出たところで決済できて、悪くないトレードだったと思います。

もっとも、振り返ってみると4時間足の直近安値(112.56)で反発しているので、ここを第2TPとしてもよかったかとも思います。

個人的にはトレーリングで伸ばして、この部分の攻防も見たかったので、OKです。

FX ユーロドル
1.1353 L → 1.1370(+17pips・半分) 1.1396(+43pips・残り半分)

12月6日ユーロドルトレード解説画像

エントリー理由

大きな流れは分かりかねたものの、4時間足で逆三尊のようなチャートパターン(4時間足の青四角)が見られたため、ブレイクすると大きく動くかと考え、1時間足の水平線(節目)とトレンドラインのブレイクを買っていきました。

ただ、エントリーポイントについては慎重に考えて、ブレイクした場合に大きく動くであろう 1.1352 を基準としました。

そこが大きく動くと考えたのは、直近に置いて2度跳ね返されている高値であったためです。

振り返ってみると 1.1346 をネックラインとするダブルボトムも見えるので、こちらを基準とすることもできたかと思います。

エントリーを通常よりも遅らせる結果になったので、リスクリワードが極端に悪くなりましたが、そこは勝率実績と経験からエントリーしました。

SL・TP

SL:1.1317(▲36pips)→ 1.1343(▲10pips)→ 1.1396(+43pips)
第1TP:1.1370(+17pips) 残りは手動トレーリング&SL

SLはセーフティストップとして直近安値(1.1317)に設定、その後は順行に合わせて切り上げていきました。

第1TPは値幅と節目での設定です。

エントリー後決済まで

エントリー後は若干逆行したものの、参考にしていた上向きのトレンドラインを割ることなく順行してくれて、第1TPの手前でももたついたものの、首尾よく到達してくれました。

その後は手動トレーリングで追いかけましたが、1分足レベルで上向きのトレンドラインを↓ブレイクしたところで利確しました。

ちなみに、4時間足の逆三尊の値幅をみると、想定できる到達高値は 1.1412 辺りなので、素直にここを第2TPとしてもよかったのですが、トレーリングで追いかけると決めていたのでまぁOKです。

トレーニング手法の当てはめ ユーロドル

12月6日ユーロドルトレーニング手法解説画像
日足・4時間足・1時間足にはSMA21を、15分足にはSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。

原則を当てはめると、エントリーチャンスはありませんでした。

15分足にトレンドラインだけ引きましたが、このトレンドラインは原則のダウ理論を基としたラインとは異なります。

ですが、ダブルボトムの↑ブレイクを狙う形で、応用としてトレードするのはアリかと思います。

私のユーロドルのトレードもこのような形の応用型でした。

トレーニング手法の当てはめ ドル円

12月6日ドル円トレーニング手法解説画像
日足・4時間足・1時間足にはSMA21を、15分足にはSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。

原則を当てはめると、エントリーチャンスはありませんでした。

私のドル円のトレードは、1時間足レベルのトレードで、こちらも応用型でした。

 

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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