FX ユーロドル
1.1363 S → 1.1359(+4pips)

12月11日ユーロドル解説画像

エントリー理由

前日の、先週金曜日の安値を割る値動きを受け、大きな流れは↓とみる中で、15分足レベルでの売りの型を狙っていきました。

リスクリワードが悪く、狙える値幅も小さかったですが、トレンドが継続している場合一気に下落することもあり、それを狙ってのエントリーでもありました。

SL・TP

SL:1.1373(▲10pips)
TP:1.1359(+4pips)

SLは直近高値を基準に、TPは値幅と節目を基準にしての設定です。

エントリー後決済まで

一気に下落するか見ていましたが、下落どころか逆行してSLギリギリまで上昇しましたので、深追いはやめて値幅でのTP決め打ちとしました。

なお、このトレードは15分足というよりも5分足レベルのトレードだったかと思います。

FX ユーロドル
1.1382 S → 1.1370(+12pips)

エントリー理由

引き続き、流れを↓とみる中で、15分足で確認できる売りの型を狙っていきました。

SL・TP

SL:1.1403(▲21pips)→ 1.1393(▲11pips)
TP:1.1370(+12pips)

SLはエントリー時に設定するセーフティストップとして、まず直近高値に、その後値動きをみつつ、節目(1.1390)を基準に引き下げました。

TPは値幅と上向きのトレンドラインを基準にしての設定です。

大きな値動きに沿っているトレードですので、本来ならばTPを第一TPとして半分を決済し、残りは伸ばしていきたいところでしたが、熱もあり辛かったので、全部TP設定して休みました。。

エントリー後決済まで

エントリー後しばらくして逆行しましたが、その後は首尾よくTPに到達してくれました。

その後は案の定、1時間足レベルのトレンドラインも下抜け、さらには4時間足レベルのトレンドラインも下抜ける結果となりました。

心理的節目 1.1400 からの下落の売りの型だったので、素直に持ち続けて、下落についていくべきでしたが、体調管理を含めて要反省です。

最近、続けて体調を崩しています。
月曜日から違和感を感じていたのですが、子どもの風邪をもらった感じです。

病弱キャラではなく、身体の丈夫さには自信があるんですが、もしかして、もしかすると、いやもしかしなくても、これが『老い』というものなんでしょうか。。

まぁそう思っていると本当にそうなるので、どんどん若返っているくらいの気持ちで、でも対策はしっかりとしながらやって参ります。

■予想と予測
『相場に予想は禁物』『予測しても無駄』
なんて言われたりますが、『予想』と『予測』って、どんな違いがあるんでしょうか。

いまさらですが気になって調べたところ、

——————
予想:物事の成り行きや結果について前もって見当をつけること。
予測:事の成り行きや結果を前もっておしはかること。

予想と類似の語に「予測」がある。「予測」はなんらかの根拠に基づいて推測することで、数字的なものに基づく場合が多い。
【goo国語辞書より】
——————

とのことで、どちらも主観が入るものの、予測はなんらかの根拠に基づくようです。

ということは、我々がしている、すべきなのは『予測』で、『予想』はNGだけど『予測』はOKなんですかね。

相場の状況をお伝えする時にどうしても必要なものですが、予想も予測も同じようなものとして考えていて、どちらも使うことにためらいがありましたが、これからは『予測』であれば使って良いような気がして、少し楽になりました。

トレーニング手法の当てはめ ユーロドル

12月11日ユーロドルトレーニング手法解説画像
日足・4時間足・1時間足にはSMA21を、15分足にはSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。

原則を当てはめると、エントリーチャンスは1回でした。

私も取りたかったところではありますが。。

ちなみに、1時間足レベルでレジスタンスのトレンドラインをブレイクしているところは買わないのか? と思われたら、それは素晴らしいと思います。

トレーニング手法の応用的なトレードになりますもんね。

もちろん、買っていくのはアリだと思います。
その場合、1.1386 を基準として買い、1.1350 を基準として損切る形になるかと。

ただ、

・真上に 1.1400 という心理的節目があること
・おまけにそこが前日、前々日に意識される節目となっていること
・そして1時間足レベルでは前日に前々日の安値を割っていること

から、買いに関しては慎重になるべきで、売りの型を待つべきだったと考えます。

これらはトレードコーチングでお伝えするお話ですが、トレーニング手法を型どおりにトレードできるようになっているのであれば、ぜひ次の段階に進んでいただきたいなと思います。

おそらく、短期間で目の前の霧が晴れて、ブレイクできるのではないかと思います。

トレーニング手法の当てはめ ドル円

12月11日ドル円トレーニング手法解説画像
日足・4時間足・1時間足にはSMA21を、15分足にはSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。

原則を当てはめると、エントリーチャンスは1回でした。

ここは私も狙っていたところですが、ユーロドルのポジションを持っていたので入りませんでした。

 

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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