FX ユーロドル
1.12796 S → 1.12723(+7.3pips・半分)→ 持ち越し → 1.12740(+5.6pips・半分)

6月14日ユーロドル解説画像

●トレード前現況分析
日  足:上昇トレンド(1.1200基準)
4時間足:下降トレンド(1.1347基準)
1時間足:下降トレンド(1.1300基準)

●シナリオ
↑:1.1300 を抜けたら買いを検討
↓:1.1270 を抜けたら売りを検討

●実際のトレード
【持ち越し分】
1.12796 S → 1.12723(+7.3pips・半分)→ 持ち越し → 1.12740(+5.6pips・半分)

昨日からの持ち越し分です。

売り増しのタイミングを逃し、枚数変わらず保有していました。

SL:1.1303(▲23.4pips)→ 1.1287(▲7.4pips)
TP:1.1262(+17.6pips)

SL・TPは変更しないまま値動きを見ていましたが、前日安値でダブルボトムをつけて反発するような動きが見えたため成行で決済しました。

決済後は逆行(上昇)したので良かったと思っていたのも束の間、夕方以降に大きく下落しました^^;

まぁお約束ですね。

利確せず引っ張っていたら切り下げていたSLに引っかかっていたので良しとしますが、やはりフェイントがないと大きく動きませんね。

6月14日トレード実績

FX ドル円
108.418 L → 108.482(+6.4pips・半分)→ 108.320(▲9.8pips・半分)

6月14日ドル円解説画像

●トレード前現況分析
日  足:下降トレンド(110.00基準)
4時間足:下降トレンド(109.00基準)
1時間足:下降トレンド(108.56基準)

●シナリオ
↑:108.56 を抜けたら買い
↓:売りの型待ち

●実際のトレード
【21時44分】
108.418 L → 108.482(+6.4pips・半分)→ 108.320(▲9.8pips・半分)

前半は売りの型を待っていましたが、15時のチャンスに訳あって入れず。

その後、前日安値付近からダブルボトムをつくって、当日の下落分を否定する動きについていきました。

SL:108.23(▲18.8pips)→ 108.32(▲9.8pips)
TP:設定せず

SLはセーフティストップとして直近節目を基準に設定、その後順行をみながら直近節目を基準に切り上げました。

TPは、ユーロドルの大きな下落を受けてもしかするとドル円も大きく上昇する?と考え、成行での半分決済を前提に、設定しませんでした。

結論から言うと、エントリーが遅すぎました。

エントリーポイントも損切りポイントも悪いですが、一番良くなかったのは欲をかいて半分引っ張ったことです。

108.40超えで入る安全策ならば 108.50 で全決済する、
伸ばすのならエントリーは 108.27 あたりで入って伸ばす、
SLは 108.32 でなく、108.30 割れが妥当、
と、チグハグなトレードをしてしまいました。

ちなみに、0.05ロットでのトレードは無視してください。
10ロットから5ロットへ下げる際に操作を誤りました^^;

【24時13分】
108.363 L → 108.400(+3.7pips)
6月14日ドル円スキャルピング解説画像
こちらはスキャルピングです。

先のトレードの損切りミスに気づき、どう考えても上だよな‥?という中、1分足の買いの型で入りました。

SL:108.29(▲7.3pips)
TP:108.40(+3.7pips)

SLはセーフティストップとして直近節目を基準に設定。
TPは値幅と節目を基準に設定しました。

このあたりは原則の手法のまんまです。

エントリー後は若干の逆行はありましたが、首尾よくTPに到達してくれました。

その後さらに上昇しましたが、型・ルールを守れたので取りこぼしには当たらずOKです。
6月14日トレード実績2

6月14日ユーロドルスキャルピング解説画像
しかし、ユーロドルの方が値幅もあったしキレイに取れたんですよね。。

ドル円をチョイスしてしまったのは、リベンジの気持ちもあったと思います。

まだまだです‥。

スキャルピングにつきまして

スキャルピングについて、しばらく悩んでみると申し上げましたが、
自分にとっては『チキン利食い』(=ルール違反)をしてしまったという感情が、次のトレードに影響するのが問題でした。

とすると単純に『チキン利食いにならなければ良い』かと。

それは『ルールを守れていること』と『その実感』であり、それがあれば問題ないのではないか。

とすれば、短い時間足においても自分の型で、自分のルールでトレードが出来ていれば、それが薄利であっても、リスク・リターン比率が悪くても問題ないと。

そんな結論に落ち着きそうです。

スキャルピングで利確した後にさらに順行しても関係ない、
『勝率を武器に取れるところを取る』
そのようなスタンスで。

自信を持って、でも謙虚に進もうと思います。
 
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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