『私の手法』ということで、おそらく一番興味があると思われる『やり方』のお話ですが、

一言で言うと『値が大きく動きそうなところでエントリーして、想定した値幅分を取る、違ったら切る』これだけです。

『値が大きく動きそうなところ』とは、損切りが多く出そうなところ、それを利用して新規の注文が入りそうなところ、なのですが、それはご自分がその場面で反対のポジションを持っていることを想定して、『ギブアップしそうなところ』を考えてみるとよいかと思います。

『想定した値幅』とは? 利は伸ばさないのか?

確認していることは? ルーティンは?

等々、疑問が生じると思いますので、それぞれ解説を。

なお、いわゆるインジケーターで使用しているものは、移動平均線だけです。

インジケーターに答えは無いと考えています。

水平線(節目)、トレンドライン・ダウ理論・チャートパターン・値幅(ボックス)、そしてそれらを否定する動き、といったものを考慮してトレードしています。

確認していること・ルーティン

●指標チェック

その日発表される経済指標とその時刻を確認、スマホのアラーム設定
→基本的にチャートの形だけでトレードしますが、その形をつくる可能性がある指標の時間を確認します。

経済指標を元に値動きの予測をするような、いわゆるファンダメンタル分析は一切行いません。

理由として、指標の結果がどうであれ、エントリーポイントにくればエントリーしますし、損切りポイントにくれば損切りしますし、利確ポイントにくれば利確しますので、指標を元にした予測を必要としないためです。

●チャートチェック(概況判断&シナリオ作り)

対象通貨は『ユーロドル』と『ドル円』

それぞれ、週足・日足・4時間足・1時間足をチェック

表示している足は日足・4時間足・1時間足・15分足

ダウ理論を基準として、相場がどちらの方向に向かっているのかを確認する。

最も重視しているのは1時間足で、上位足が↑トレンドでも1時間足がダウ基準で↓ならば、↓を狙う
→値動きは大きな流れの影響を受けるものの、転換や大きな流れの一歩目は小さい流れから生まれると考えるためです。

そして、1時間足はスイングトレーダー・デイトレーダー・スキャルピングトレーダーの、いずれからも意識・注目される時間足だと考えるからです。

このようなトレードを選び抜いて行えば、負けを減らすことができ、またリスクを低減することができます。

ただし、上位足のトレンドは必ず意識して、ポイントとなる節目を明確にしておきます。

水平線で値が大きく動くポイント(他トレーダーの損切りや新規売買のポイント)を探る
→塊・ボックスを意識する

ちなみに『相場がどちらの方向に向かっているのかを確認する』と申しましたが、
それは『上にいくか下にいくかを予想する』ことではありません

方向の認識を持つことであって、予想とは異なります。

ここを間違うと、トレードは苦痛に満ちたゲームになってしまうと思います。

「上か下かどちらにいくか予想しないと」
「値が上がった、下がった、さあどうしよう」

『何をすればいいかわからない』という状態がストレスを感じるので、そこを改善する『軸』を持つことが重要です。

それがシナリオであり、トレード当日は原則それに沿っていくことで、ストレスを軽減できるかと思います。

さらにちなみに、シナリオこそ上下の予想でなく

ここを超えたらどうなるか、そしてどうするか
ここを割ったらどうなるか、そしてどうするか

という視点・考えを持つことが重要かと思います。

それが参加者、トレーダー心理を読むことにも繋がり、ひいてはそのまま値動きを読むことに繋がります。

シナリオをつくる際は、

「ここで反対のポジションを持っていたらどうするかな?」
「この辺りでポジションを持った人はどう考えるかな?」
「自分だったらどこでギブアップするか」

これらがヒントになるかと思います。

●エントリー

上記を基に、水平線トレンドラインブレイクを狙う

フェイント(ふるい落とし)があるのがベスト。

●決済

TP(利確)

基本的に直近値幅で設定
日々のトレード報告の画像の中の青四角部分です。

SL(損切)

基本的にエントリーポイント付近のダウ基準高値安値にセーフティストップを置き、
値動きを見ながら小さくしていきます。

●ポジションサイズ

『2%ルール』の範囲内で。

『2%ルール』とは、一度のエントリーにつき、
最大の損失額を証拠金や投資可能額の2%以内とするものです。

例えば、証拠金を分かりやすく100万円とすると、
100万円×2%=20,000円
で、損失可能額は20,000円となります。

そして、この額を損失幅(損切りまでの値幅)で計算します。

例えば、エントリーから20pips逆行したら損切りするのであれば、
20,000円÷0.20(20pips)=100,000
で、10万通貨でのトレードになります。

この場合、損切り幅が10pipsに抑えられるのであれば、
20,000円÷0.10(10pips)=200,000
で、20万通貨でトレードできますね。

まとめ?

このような形で、やっていることは単純です。
手法としては、いわゆる『ブレイクアウト』です。

こればっかりやっています。
なぜなら、このやり方に優位性を見出しているためです。

あとは応用として、大きな流れに沿ったポジションを持てた時は、当初のTPで半分ポジションを利確して、残り半分は節目を基準としながらSLを切り上げ(下げ)つつ利を伸ばす、ことをしています。

チャートを丁寧に読んで、優位性ある手法・ルールを淡々と実行していけば、トータルでプラスになります。

詳しいトレードポイントにつきましては、日々のトレード報告にてご紹介していきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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