FX ドル円
112.00 L → 112.15 (+15pips)
■エントリー理由
前日の、111.65、111.83 という重要な節を力強く抜いた形をみて、大きな流れは↑と考え、押しでエントリーできる形を待っていました。
心理的節目 112.00 を抜けた上で下落しましたが、目立つ節目 111.75 で反発したことで押しと考え、112.00 の再ブレイクを狙っていきました。
■SL・TP
設定SL:111.89(▲11pips)
設定TP:111.20(+20pips)
SLは直前の節目を基準に設定。
TPは4時間足レベルでも確認できる値幅にて設定。
8月1日の高値で、目立つ節でもありました。
■エントリー後決済まで
エントリー後は、112.05 ~ 111.95 の間を上下していましたが、SLにはかからず。
その後順行してくれたところを、翌日の都合と、ポジションを持って週をまたがないルールにより、112.15 にて成行で決済しました。
ヒゲの先端で取るということ
このトレードに関しては、思った以上に質問をいただきました。
聞かれるのは、「なんでヒゲ先で利確できたのか?」ということなんですが、答えとしては、
『たまたま』です。
相場観が優れているわけでも、腕が良いわけでもありません。
自分のルールに則って、淡々とトレードした結果です。
ちょうど昨日のブログで取り上げた話と同じなんですが、
値は意外と規則正しい値幅の中で動いていて(いわゆるE計算値・N計算値)、それは大きなトレンドの中に小さなトレンドがあるように、大きな値幅の中で小さな値幅を消化することがあります。
昨日のトレードは、大きな青四角の中の、小さな四角の部分を取っていった形です。
112.15 で利確しましたが、それは意識していた値幅(ボックス)の上端だっただけで、そしてたまたまヒゲになっただけなんです。
(本当のヒゲ先は 112.17 ですが^^;)
そして本来であれば、青いボックスの上端(111.20)まで引っ張るところ、翌日に地区の運動会があり、寝ないといけないwという理由と、ポジションを持って週をまたがない、というルールによって手仕舞っただけなんです。
繰り返しますが、ヒゲ先で取れるのはたまたまです。
ここを履き違えると誤った方向に進んでしまう恐れがあります。
天底を当てようとしたり、天底を絶対に取らないといけない、なんてことは全く必要ありません。
自分の優位性あるルールを淡々と繰り返していると、ヒゲ先で取れる時もある、
ただそれだけの話です。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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