FX ドル円
①112.50 L → 112.42(▲8pips)
②112.56 L → 112.64(+8pips・1/3)・112.58(+2pips・2/3)
エントリー理由
①はトレーニング手法を1時間足に応用した型でした。
水平線(節目)は心理的節目 112.50 としました。
②も応用型ですが、112.55 を節と認定。
SL・TP
①
設定SL:112.33(▲17pips)→ 112.42(▲8pips)
設定TP:112.70(+20pips)
SLは直近節目を基準に設定、値動きを見ながら反対トレンドラインを元に 112.42 へ引き上げました。
TPは値幅と節目から設定しました。
②
設定SL:112.33(▲23pips)
設定TP:112.70(+14pips)
SLは直近の値動きと節目から、
TPは値幅と節目から設定しました。
エントリー後決済まで
①も②も、エントリー後は順行したもののすぐに逆行、値の上下に翻弄される形での理想的でないトレードとなりました。
振り返ってみると節の認定も甘く、トレードするのであれば後述のトレーニング手法のような考え方でトレードすべきでした。
ドル円の上昇に固執していた訳ではないですが、そう思うこと自体が意識している(固執している)証拠でもあるので、無意識の怖さに改めて気付かされました。
トレーニング手法の当てはめ ユーロドル
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
原則を当てはめると、エントリーチャンスはありませんでした。
応用として、1時間足レベルでのトレードが可能で、値幅は画像のような大きな青い四角と、その中の小さな黒い四角のような考え方があるかと思います。
個人的には、ドル円ばかり見ていて型を見逃すという大きなミスをして、トレードできませんでした。。
トレーニング手法の当てはめ ドル円
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
原則を当てはめると、エントリーチャンスはありませんでした。
15分足レベルでルール通りのトレンドラインを引くのは難しかったと思います。
ユーロドル同様、応用として1時間足レベルでのトレード(私がトレードした部分です)をするのであれば、SLを原則どおり 111.94割れ(▲50~60pips)に設定し、それを元にトレード枚数を決定する必要があったと思います。
もっとも、エントリー基準の水平線が引けるか?というと引けない(節目認定が難しい)ので、トレードを見送る判断も賢明かと思います。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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