ノートレード
明確な流れ・型が分からず、ノートレードとなりました。
なぜそこで入らないのか?
昨日はノートレードでしたが、入ろうと思えば入れる場面はありました。
画像は1時間足ですが、右側の青四角1個目部分で逆三尊になっています。
ここは認識していて、ネックラインブレイクで入ることもできました。
しかしながら、なぜここで入らなかったのかと言うと、単純に『自分の型でなかったから』です。
トレードはここが重要で、自分のルールに合致しないところは入らない、もっと言えば、自分が優位性を確認できたルールに合致する場面以外は入らない、ことが肝になります。
ルールを破ってしまうと、優位性を元にしたとおりの結果が期待できなくなるためです。
今回の逆三尊のネックラインは、心理的節目 113.50 で、成功率は高そうですが、この『チャートパターン + 心理的節目』の組み合わせで優位性が確認できていれば私も入っていましたが、そうではないので見送った次第です。
(「そうではない」というのは、優位性・期待値を確認できていない、という意味で、優位性・期待値が低いという意味ではありませんのでご注意を)
これが『規律』というものですが、優位性あるルールを持った先にあるものでもあり、これがトレードを難しくしているのだと思います。
だからこそ面白くもあるんですが。
トレーニング手法の当てはめ ユーロドル
日足・4時間足・1時間足にはSMA21を、15分足にはSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
原則を当てはめると、エントリーチャンスは2回でした。
薄い時間の2ヶ所で、2個目は早朝なので入るのは難しいとは思います。。
トレーニング手法の当てはめ ドル円
日足・4時間足・1時間足にはSMA21を、15分足にはSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
原則を当てはめると、エントリーチャンスはありませんでした。
型どおりにトレードする段階の方は、前述の 113.50 ブレイクで誘惑に負けて入ってしまわなかったか、要確認ですね。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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