移動平均線を用いたトレードルールですが、少しずつ形になっては来たものの、
残念ながら明確なルール化までは出来ていない状況です。

ですが、ひとまずお伝えできることは、
『移動平均線がトレンドラインの代わりになり得る』
ということです。

個人的に最近は、
・無駄な損失を出さない
・取れるところを取る
方向で組み立てていますが、そのために勝てる確率が高いところを厳選するようにしています。

お伝えしているルール・手法として、
『◯◯◯◯◯あるトレンドラインと水平線ブレイク』
なのですが、これは『単純なトレンドラインブレイク』『単純な水平線ブレイク』
では成功率が高くないため、『それなら組み合わせてはどうか?』という発想を基にしたものです。

とすると、『ブレイクの根拠が多ければ確率が上がる』とも言うことができますが、
『その根拠のひとつに移動平均線ブレイクが使える』という感じです。

原則のルールを重視して、『エントリーすべき場面(明確な節目割れ)なのにトレンドラインがないため見送らないといけない』
という場面で、移動平均線(SMA21)がトレンドラインの代わりになり得る、
そのような感じです。

『感じ』としたのは明確なルール化ができていないことと、『絶対はない』からですが、
意外と(単純な割には)使えそうなやり方なので、一度ご自身でも検証してみてください。

まずは1時間足での検証をお勧めします。

インジケーターもラインも入れていない1時間足の素のチャートにSMA21だけを表示してみると、入れそうなタイミングが見えてくるかと思います。

トレードコーチング受講生さん(OB含む)には、もう少しルールを明確化してお伝えできればと思います。

6月3日トレード実績


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