月曜、火曜とノートレードでしたが、昨日はようやくトレードできました。
もっとも、火曜日はドル円で入らないといけない場所があったのですが、まさかの寝落ちをしてしまいました。。
7日の安値から引ける切り上げトレンドライン と 108.56 の節目ブレイクで入る必要がありました。
時間的には24時30分台だったかと思います。
FX オージードル
0.6946 S → 0.6944(+2pips)
突然のオージードルでのトレードですが、最近オージードルとポンドドルも対象通貨として監視しています。
ここしばらくトレードの時間足を上げてテストをしていましたが、そろそろ完了してロットを戻してもよいかな、と思っていたものの、1時間足レベルの明確なトレードポイントの他にやはり取れるところはある、という思いもあり、また対象通貨を増やすとどうなるか?という興味もあり、もうしばらくテストを続けようと考えております。
そのテストの一環で取り入れたスキャルですが、イメージは『節目から節目を取る』感じです。
SL:0.6952(▲6pips)
TP:0.6941(+5pips)
SLはセーフティストップとして直近節目を基準に設定。
TPは直近の値幅と節目を基準に設定しました。
結論から言うと、単なるチキン利食いになってしまった感じです。
もっとも、利確後に逆行(上昇)して結果はオーライでしたが、資金管理を含めてこれまでのやり方でやっていればもっと取れていました。
おまけに、自分のトレードのリズムが崩れてしまうような感じさえあります。
(後述のトレードです)
「口座を変えてやれば気持ちも切り替えられて上手くやれるのでは?」
なんて考えておりましたが、甘かったですね。
「ハイレバで節から節まで取る」のは良いですが、
やはり逆に触れた時のダメージが怖くて、スキャルの名を借りたチキン利食いになってしまいました。
FX ユーロドル
1.1322 S → 1.1318(+4pips)
1.1323 S → 1.1322(+1pips)
1.1305 S → 1.1293(+12pips)
●トレード前現況分析
日 足:上昇トレンド(1.1200基準)
4時間足:上昇トレンド(1.1250基準)
1時間足:上昇トレンド(1.1300基準)
●シナリオ
↑:1.1350 を抜けたら買いを検討
↓:1.1300 を抜けたら売りを検討
●実際のトレード
【19時31分】
1.1322 S → 1.1318(+4pips)
1.1323 S → 1.1322(+1pips)
売りは 1.1300 を抜けてからと考えておりましたが、H1MA21も参考にしつつ、節目(1.1325)ブレイクを狙っていきました。
SL:1.1340(▲18pips)
TP:1.1315(+7pips)
SLはセーフティストップとして直近節目を基準に設定。
TPは直近の値幅と節目を基準に設定しました。
が、チキン利食いをしてしまいました。。
間違えてポジションを2つ取ってしまったのもありますが、オージードルの影響も多分にあったかと。
【25時36分】
1.1305 S → 1.1293(+12pips)
切り上げトレンドラインと目立つ節目(1.1306)ブレイクを狙っていきました。
トレンドラインは 1.1310 で割っていましたが、節目抜けを待ちました。
SL:1.1329(▲24pips)→ 1.1318(▲13pips)
TP:1.1293(+12pips)
SLはセーフティストップとして直近節目を基準に設定、順行をみながら直近節目を基準に切り下げました。
TPは直近の値幅と節目(前々日安値)を基準に設定しました。
後述のドル円のトレードを挟んだためか、スキャルから離れて自分のトレードが出来た感じです。
原則の値幅いっぱいを持ちきれないのは、、、ご愛嬌です。
(1.1290 の節目をTP基準としました)
FX ドル円
108.46 L → 108.50(+4pips)
●トレード前現況分析
日 足:下降トレンド(110.00基準)
4時間足:下降トレンド(109.00基準)
1時間足:上昇トレンド(108.30基準)
●シナリオ
↑:108.50 を抜けたら買いを検討
↓:売りの型待ち
●実際のトレード
【22時04分】
108.46 L → 108.50(+4pips)
大きな流れは下落、1時間足レベルでも安値を切り下げていましたが、当日安値をつけたポイント(108.21)が金曜→月曜と空けた窓の節目付近であったこと、またそこから反発して切り下げトレンドラインをブレイクしていったことから、買いで狙っていきました。
切り下げトレンドライン かつ 節目(108.38)ブレイクで入ることも検討しましたが、安全を考えて目立つ節目(108.45)抜けを待ちました。
SL:108.36(▲10pips)
TP:108.56(+10pips)
SLはセーフティストップとして直近節目を基準に設定、
TPは値幅と節目を基準として設定しました。
が、順行すぐに心理的節目(108.50)が気になりチキン利食い。。
オージードルスキャルの影響が多分に(略(言い訳)。
スキャルピングについて
私が不器用なだけだと思いますが、トレードスタイルを急に変える、また異なるものを同時にやる、というのは難しいものだと痛感しました。
でももしかしますと、勝率を盾にハイレバ小PIPS抜きスキャルピングをやっていくかもしれません。
資金効率を考えるとハイレバでのトレードは魅力ですし、その場合はスキャルピングOKの海外のブローカーさんでトレードすると思いますが、百万が一のことが起こった際に口座残高がマイナスにならない『ゼロカット』システムはやはり魅力的です。
これまで、税金の問題や出金トラブルが怖くて海外のブローカーさんを使用するのは消極的でしたが、上記のメリットは侮りがたく。。
ちなみに、スキャルであってももちろんリスク・リターン比率が重要になりますが、勝率が高ければある程度RRが悪くても(勝率80%以上あればR;R=1:0.5も耐えられる説も)ありますので、確度の高いところで3~10PIPS抜き、というのは作戦的にありかと思います。
もうしばらく悩んでみます。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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