FX ユーロドル
1.1601 L → 1.1656 +55pips

■エントリー理由

昨日、5月末から意識されている節 1.1530 で反発があり、その上での心理的節目 1.1600 ブレイクを狙いました。

また、8月30日から引けるトレンドラインブレイクのポイントでもありました。

安値の切り上げも確認でき、昨日のドル円と似たようなイメージでした。

■SL・TP

設定SL:1.1590(▲11pips)
設定TP:1.1656(+55pips)

心理的節目 1.1600 をブレイクした場合、この節は強く、再度割ることは確率的に低いだろうという考えのもと、SLは10pips下に設定しました。

ちなみに、このような強めの節は、再度割るような動きをした場合、大き目に動くことがあるので、その意味でもSLは節とエントリーポイントに近い位置に置きました。

TPは値幅での、いわゆるE計算値での設定でした。

■エントリー後決済まで

エントリーは、1.1600 ブレイクの押しを、.1600 ジャストで狙っていたのですが、成行のタイミングで 1.160011 での新規約定となりました。

エントリー後は、1.1639 まで順行した後、1.1604 まで押しましたが、やはり新規の買い方の勢いが強かったようで、再度順行してくれ、目標での決済となりました。

トレードコーチングの概要について②

チャートを見ていて、『わからない』『迷う』のであれば、入らない(エントリーしない)方がいいです。
というか入ってはいけない。

迷って見送った結果、相場が思っていた方向にいったとしても、負けではないし、資金は減りません。
トレードは資金を守ることが最優先です。

待っていればチャンスは必ずやってきます。

『ラッキーヒット』というのも良くないです。
意識していないところで調子を崩す原因になることがあります。

「ちょっと抜けそうだから入ってみよう」
「ルールじゃないけど少しくらいなら」

これで買っても負けてもルール違反に変わりはなく、規律違反は尾を引きます。

『待っていればチャンスは必ずやってくる』

チャンスって?
具体的に、いつどこでどうやって入ってどうやって出ればればいいの??

そうなんですよね、、分かります。。。
それが分からないから困るんですよね。
自分もそうでした。

トレードは、優位性あるルールを淡々と繰り返していくと資金が増えていくのですが、まずはルールが必要ですね。

淡々と繰り返すことが実はルールを持つこと以上に難しかったりするんですが、、まずはルールです。

ルールは自分の性格に合ったものをつくる必要があるんですが、これがまた時間がかかるものです。

昨日の話の続きでもあるんですが、その叩き台をお渡しするのが今回応募を募ったトレードコーチングでした。

ただ、おかげさまで応募が100名様を超えてしまいました。
当選確率が1%を切る形。。

想像以上に非現実的な数字になってしまったので、ちょっと考えます。。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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