FX ユーロドル
1.1700 L → 1.1699 (▲1pip)

9月18日ユーロドルチャート画像

■エントリー理由

前日の下落が 1.1609 を割らなかったことから、ダウ理論基準で大きな流れは↑と仮定する中で、安値を切り上げながら心理的節目 1.1700 を超えていくところを狙っていきました。

■SL・TP

設定SL:1.1680(▲20pips)
設定TP:1.1719(+18pips)

SLは直前の節目を基準に設定。

TPはまず前日高値を基準に設定、エントリー後の値動きから値幅(N計算値)も考慮しました。

■エントリー後決済まで

エントリー後、直近節 1.1685 まで下落するも反発、TPに向かっていきましたが、TPには 1pip 届かず。

再度 1.1700 を割るような動きだったため、直近高値 1.1721 で跳ね返されたことを想定して、同値撤退を狙って成行決済。
1.16992(▲1pip)での決済となりました。

飛びつき衝動

ユーロドルをトレードしている中、ドル円が意識していた節目 112.16 を一気に抜ける動きをしました。

112.20 に達した瞬間に一気に上昇、教科書通りの『ストップを巻き込んで』の上昇でした。

ここを狙って仕掛けてくる大口は本当にすごいな~と、毎度ながらに感心します。

資金面で圧倒的に不利な私のような存在は、この動きに乗らせていただくしかないですね。

ちなみに、今回のドル円の上昇は、ユーロドルのポジションがあったため乗っていません。
資金管理面からの判断です。

昔は今回のドル円のような急上昇を見ると、飛びつかずにはいられませんでした。

「置いていかれる!」
「儲け損なう!」
「次のチャンスなんていつくるか分からない!」

こんな想いがあったからです。

飛びつくのがルールならばそうしないといけないのですが、私のルールは違うので、じっくり待つ。
分からない時は入らない、ということで。

感情的に無計画にエントリーするのはただの博打です。

2018年9月直近のユーロドル日足画像

ユーロドルは、日足レベルで確認して、
ダブルトップ 1.1525 割れの 1.1300 を目指すか、
逆三尊 1.1750 超えの 1.2200 を目指すか、
はたまたチャートパターンを否定して無慈悲な動きをするか、
要チェックですね。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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