ノートレード
ドル円の 112.30 割れを狙おうかと考えましたが、大きな流れは↑であるため、スルーしました。
私的には獲れなくてもOKな形です。
ユーロドルは 1.1650 割れを狙っていましたが、実現しませんでした。
トレーニング手法を公開しました
先日、モニター募集に応募してくださった方へ限定公開した手法ですが、
「タイミングが合わなかった」
「学びたいという思いを尊重して欲しい」
というお声を多くいただいたので、その想いにお応えしたく、公開させていただきました。
トレードルール(武器)を持てずに苦しんでおられる方の一助になれば幸いです。
ちなみに、ルール作成の土台となるもので、トレーニング用の手法なので結果を求めるものではないんですが、嬉しいことにすぐに結果に結びつけてくださる方もたくさんいらっしゃいました。
しかしながら、
「どうやってこの手法・ルールを使っていけばいいんだろう」
「そもそもどう活用してよいか分からない」
という方もいらっしゃるので、この一般公開を期に、今後の日々のブログでこの手法・ルールを用いたトレードを図解することもしていきたいと思います。
トレーニング手法の当てはめ ユーロドル
まずは原則どおりの当てはめです。
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
ご自分のチャートでもなぞって確認してみてください。
エントリーチャンスは2回、1勝1敗です。
ただ、2回目のポイントは 1.1650 という4時間足でも確認できる大きな節目があるので、1.1650 で利確してしまうか、そもそもエントリーを見送る、方がベターです。
確かに高値を切り下げて下落していますが、4時間足レベルで確認できる節目は強力です。
私は高値の切り下げを確認して、この 1.1650 の節を割ったら売っていこうと考えていました。
応用パターンとして、参考にしていただければと思います。
なお、上位足は ↓ このような感じでした。
左から、日足・4時間足・1時間足です。
最初は15分足に釘付けになるかと思いますが、徐々に上位足も意識できるようになるといいですね。
(本来は、日足 → 4時間足 → 1時間足と、大きな足から流れを確認します)
トレーニング手法の当てはめ ドル円
ユーロドル同様、15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
エントリーチャンスは1回、結果は利確です。
ただ、私は冒頭でも記しましたが、スルーしたポイントです。
大きな流れは↑であるためです。
これからはこのような感じで、原則どおりの当てはめと、例外や応用パターンの説明をしていきたいと思います。
トレーニング手法公開ページでもお伝えしましたが、あくまでトレーニング用の手法ですので、勝ち負けは重要ではありません。
むしろ、「右も左も分からない」という方は、しっかりと原則どおりにトレードして、負けることも経験していただきたいです。
『ルールを守ること』『規律の遵守』がトレーダーにとって重要です。
サポートと呼べるものではないかもしれませんが、ご自分の手法をつくり上げる一助となれば幸いです。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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