FX ユーロドル(持ち越し分)
1.1370 L → 持ち越し → 1.1363(▲7pips)

1月22日ユーロドル解説画像

エントリー理由

15分足レベルの買いの型で入って、そのまま1時間足レベルのトレンドライン上抜けを待つ形でTPを設定しなかった分です。

SL・TP

SL:1.1354(▲16pips)→ 1.1363(▲7pips)
TP:設定せず

エントリー後決済まで

結局、売りの型が出て、その売りの型のエントリー部分で損切りました。

原則どおりTPを設定していても届かなかった形です。

ちなみに、前日(21日)に1時間足レベルで売りの型になっていますが、「やっぱり結局はその値幅を消化するんだな~」と改めて思った次第です。
(もちろん絶対は無いんですが)

FX ユーロドル
1.1363 S → 1.1356(+7pips)

エントリー理由

先のポジションを損切り&新規で売り、という途転(ドテン)でした。

15分足レベルの売りの型でした。

SL・TP

SL:1.1374(▲11pips)
TP:1.1356(+7pips)

SLは原則どおり値幅ボックス上限に設定。
TPは値幅と節目を基準に設定しました。

エントリー後決済まで

方向がみえないのでひとまず伸ばさずTP決め打ちで。

結果、下落を取りきることができませんでしたが、やむなしです。

FX ユーロドル
1.1366 L → 1.1354(▲11pips)

エントリー理由

狙っていた1時間足レベルのトレンドライン上抜けで、いよいよ上昇か? と勇んでエントリーしてしまいました。

SL・TP

SL:1.1354(▲11pips)
TP:1.1373(+7pips)

SLは原則どおり値幅ボックス下限に設定。
TPは値幅と節目を基準に設定しました。

エントリー後決済まで

これは恥ずかしいトレード…。
芸術的な高値づかみ。やってしまいました。。

1.1367 付近の節目(水平線)を確認せず、トレンドラインブレイクに集中してしまいました。

『相場に絶対はないので、波動で↓5波を完了していても継続して下落することはよくあるので、拘るのは危険』
なんて言っておきながら、↑に拘っていたという。
やはり予断は恐ろしいですね。。

トレンドラインをブレイクしたら入る、のではなく、やはり冷静な分析、見極めが必要です。

では、どこを見ていけばよかったか、ですが、
水平線の引き方として、『価格帯が分けられるところ』『レジサポ転換しているところ』を基準に引くことを申し上げておりますが、
エントリー基準の水平線の引き方としては、トレンドラインブレイク付近で、意識されていそうなところ、何度か接触して意識されていると考えられるようなところ、とお伝えしています。

ただ、節目(水平線)の認定としては、さらに、
『大きく動きそうな場所 = 損切りが出そうな場所』
である必要があるかと思います。

それを見分けるヒントとして、
『自分が逆のポジションを持っていたらどうか?』
『どこでギブアップするか』
というのがヒントになるかと思います。

ちなみに、高値掴みが悪いのではなく、安易なエントリーが問題、というお話でした。

その後、改めて 26時頃にトレンドラインをブレイクしますが、その上に日足~4時間足レベルで確認できる、さらに大きなトレンドラインがあったため、エントリーを見送りました。

FX ドル円(持ち越し分)
109.54 S → 持ち越し → 109.42(+12pips)

1月22日ドル円解説画像

エントリー理由

持ち越し分です。

SL・TP

SL:109.82(▲28pips)→ 109.74(▲20pips)
TP:109.42(+12pips)

SL・TPの場所は変えずに、ひとまず見守っていました。

エントリー後決済まで

安値を切り上げながらも高値を更新せず、その後売りの型になって下落。

首尾よくTPにて利確決済となりました。

FX ドル円
109.36 S → 109.27(+9pips)

エントリー理由

4時間足レベルで確認できるトレンドライン割れを売っていきました。

大きな形でダブルトップすらつけてないのに、、、と思いながらも、下がるもんは仕方ない。
シナリオ後者のトレードでした。

SL・TP

SL;109.50(▲14pips)
TP:109.27(+9pips)

SLはボックス上限(直近高値)に設定。
TPは値幅と節目を基準に設定しました。

エントリー後決済まで

エントリー後、SL付近まで逆行する場面がありましたが、SLには届かず反転順行。

TPで半分利確して、残りを伸ばすことも検討しましたが、『大きな形でダブルトップすらつけてない』ことが引っかかって、ひとまずTPにて全決済しました。

その後の下落を取り切れていないのはやむなしです。

トレーニング手法の当てはめ

1月22日トレーニング手法解説画像

日足・4時間足・1時間足にはSMA21を、15分足にはSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。

ユーロドル

原則を当てはめると、エントリーチャンスは2回でした。

ピンク●部分で、トレンドラインをヒゲでブレイクしているところがありますが、ここは『24時間ルール(トレンドラインの始点から24時間以内にエントリー)』から外れます。

2個目は持ち越しとなりました。

なお昨日からの持ち越し分は、TPにて決済となりますね。

ドル円

原則を当てはめると、エントリーチャンスはありませんでした。

NYクローズ直前にトレンドラインを抜けかけていますが、節目(水平線)の認定も難しいので、ブレイクとは判断できないと思います。

なお昨日からの持ち越し分は損切りとなりますね。

 

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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