ノートレード
ドル円の上昇はついていきたかったですが、、、詳細は後述します。
エリオット波動理論
先日、「原点回帰」なんて話をしまして、それで思い出しましたが、『エリオット波動理論』も一時期頑張って勉強してました。
今はあまり意識していないので、処方箋として取り上げる予定はありませんが、有効な分析方法だと思っています。
そんなエリオット波動のことをTwitterで発信したところ、DMをいただくほど好評だったので、こちらでも発信してみたいと思います。
エリオット波動理論で、1波の認定に悩んでいる方は多いと思います。
私も1波の認定に悩んだ時がありました。
これに関して、私的にはダウ理論と組み合わせるとしっくりきました。
例えば、上昇局面ではダウ理論の上昇トレンド要件である、『安値切り上げ&高値更新』を1波とみると分かりやすく、その後のカウントもしやすいと思います。
ちなみに、↓こんなイメージです(直近のユーロドル1時間足です)。
なお、2波~5波はどう考えるの?と言われると、ハッキリしたことは申し上げられません。。
『4波は1波と重ならない』という要件がありますが、それでも3波の確定は難しく、
フィボナッチ38.2以内で反発したら3波継続と考えたり、61.8に到達したら3波終了と考えたり、色々と試してみましたがどうもしっくりこず。。
完璧を求めていたわけではないですが、考えすぎてトレードできなくなることがありました。。。
それであればシンプルに、見るものを絞って考えよう、ということで、ダウ理論をメインにするようになりました。
エリオット波動理論は大きな可能性があるように思えて、未練があったりするんですけどねw
でも大丈夫、分からなくても勝てます。
トレーニング手法の当てはめ ユーロドル
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
原則を当てはめると、エントリーチャンスは2回でした。
なおトレーニング手法を1時間足に当てはめて、1.1573 ↓ブレイクを狙っていくのもアリでした。
ダウ理論的には直前に 1.1620 までの上昇があり、これにより高値切り下げが成立しないことになるのですが、これを4時間足・日足レベルで重要な節目 1.1623 からの反発と考えることもでき、またフェイントにもなるので、エントリーしてもよかったかと思います。
トレーニング手法の当てはめ ドル円
15分足にSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
原則を当てはめると、エントリーチャンスは2回でした。
見づらいですが、大きな買いの四角の前に、小さな売りの四角があります。
大きな買いは入るべき型でした。
もっとも深夜帯なので、万人向けではないかもしれません。
FOMC前で、逆指値で新規注文を置くのもためらわれたと思いますし。
まぁトレードは一期一会です。
待っていればチャンスは必ずありますので、大丈夫です。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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