FX ユーロドル
1.1650 L → 1.1673(+23pips 半分) 1.1690(+40pips 半分)
■エントリー理由
画像は珍しく4時間足ですが、今回はやや大き目の流れに乗れ、1時間足では網羅できなかった故の採用です。
今月上旬から意識されている心理的節目 1.1650 のブレイクを狙っていましたが、9/10 に大きな節目 1.1530 で反発して、安値を切り上げながら上昇してきてのブレイクを買っていきました。
■SL・TP
設定SL:1.1629(▲21pips) 1.1683(+33pips)
第一設定TP:1.1673(+23pips) 第二設定TP:1.1727(+77pips)
SLは、直前の節目を基準に設定。
TPは、第一に4時間足で確認できる節目 1.1673 に、第二は、第一を首尾よく抜けてくれたら次の節 1.1690 前後の動きを見て決めようと考えました。
1.1690 を抜けてくれたので、値幅(大きい方の青四角)と節目を基準にして、1.1727 に設定しました。
■エントリー後決済まで
エントリー後は問題なく順行してくれ、第一TPに到達、半分利確。
その後、1.1690 抜けで第二TPを設定してから、珍しく日をまたぐ形となりました。
心理的節目 1.1700 で反発下落したものの、第一TPあたりが節目となりリターン再上昇、1.1700 ブレイクを確認してSLを 1.1683 まで引き上げ、第二TPまでの動きを見守りました。
最終的に1.1720 まで上昇しましたが、1.1700 を再度割り、1.1685 での反発を確認しつつ SLを 1.1690 に引き上げたところで残り分の決済となりました。
利確、の結果なんですが、損切った気持ちになりますねw
それは傲慢なんですが。
値幅を元にした決済の考え方
今回のトレードの利確の考え方なんですが、基本的には毎度ながらの値幅(ボックス)を基準としています。
値幅(ボックス)と節目を組み合わせて考えるんですが、直近の値幅をクリアすると、それよりも大き目に確認できる値幅を意識します。
値は意外と規則正しい値幅の中で動いていて(いわゆるE計算値・N計算値)、それは大きなトレンドの中に小さなトレンドがあるように、大きな値幅の中で小さな値幅を消化することがあります。
今回でいうと、この4時間足で見れる小さなボックスを超え、大きなボックスを目指す感じですね(最後は届きませんでしたが)。
それと、直近の値動きもしっかりと見ないといけないので、そちらも ↓ 確認していました。
画像はマニアックな30分足ですが、1時間足や15分足では見づらかったので採用しました。
トレンドラインが引けますが、これと節目 1.1685 を基準に考えて、決済のポイントとしました。
水平線やトレンドライン、ボックスなんかを見ていくと、本当に面白い動きをするな~と、毎度ながら思います。
目的を持って動いているとしか思えない時がありますね。
本当はこのようなことをトレードコーチングでお伝えしたかったんですよね。。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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