FX ドル円
113.00 S → 113.06(▲6pips)
エントリー理由
型としては、いつものトレンドライン&水平線ブレイクです。
昨日に引き続き、大きな流れは↓とみる中で売りの型を待っていましたが、さすがにドジョウは何匹もいなかったでしょうか ^^;
SL・TP
SL:113.14(▲14pips)→ 113.06(▲6pips)
TP:112.90(+10pips)
SLはエントリー時に設定するセーフティストップとして、まず直近高値の 113.14 に、
その後、時間の経過で作られた節目(113.06)に切り下げました。
TPは原則どおりの値幅での設定です。
エントリー後決済まで
ポイントは、1時間足MA21よりも上に位置した場面での売りで、欲張りすぎたかな~という思いもありました。
(以下のユーロドルのトレードに影響します)
FX ユーロドル
1.1342 S → 1.1333(+9pips)
エントリー理由
毎度の、水平線(節目)とトレンドラインのブレイクを狙いました。
SL・TP
SL:1.1363(▲21pips)
TP:1.1333(+9pips)
SLは直近高値、
TPは先のドル円のトレードを受けて、直近安値にTPを設定し(てしまい)ました。
エントリー後決済まで
TPを直近安値に設定したことで、リスクリワードが極端に悪くなりましたが、そこは勝率実績と経験からエントリー。
結果的には設定したTPを超え、原則どおりの値幅以上に下落しました。
前のトレードに引きずられてTPを変える。
やってはいけないことをやってしまいました。
「さっきは1時間足MA21の上から売って原則のTPに届かなかったから、TP調整しよう」
そんな思いがありました。
『上位足のMAとの関係に関わらず、型が出たら想定する値幅を消化する確率の方が高い』
これまでの経験と検証の結果から苦労してつくった手法・ルールなのに。
それを破ってしまった。
最近、損切りにならないトレードが続いていたので、負けることを忘れていた、恐れていたのだと思います。
『経費としての損切り』
再度、思い出して心に刻みます。
・
・
・
・
と、『心に刻む』だけではやっぱり繰り返すんですよね。。
メンタル・マインド面のお話ですが、継続・習慣化するために無意味なもの、それは『決意』と言われます。
無意味、というのは言いすぎかもですが。
しかしながら、『決意』よりも『具体的な施策』が重要です。
今回の私の場合、過去の『負けトレード』『損切り』を定期的に振り返って、
・勝率100%はなく、負けることがある
・全部勝たなくても、トータルでプラスになればいい
・そのために損失を小さくして、ルールを遵守していればいい
ことを確認することでしょうか。
腑に落ちていたようなことでも、状況が変わると揺らぐことがあるんですよね。
当たり前にやっていることでも、定期的に確認することは重要だと思います。
トレーニング手法の当てはめ ユーロドル
日足・4時間足・1時間足にはSMA21を、15分足にはSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
原則を当てはめると、エントリーチャンスはありませんでした。
私のユーロドルのトレードはトレーニング手法としてみると応用になります。
トレーニング手法の当てはめ ドル円
日足・4時間足・1時間足にはSMA21を、15分足にはSMA84(1時間足でのSMA21)のみを表示しています。
原則を当てはめると、エントリーチャンスは1回でした。
原則どおりですと狙う値幅は小さいですが。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
関連記事
武器(手法・ルール)をお持ちでない方は トレーニング手法公開ページ へどうぞトレード中の嫌な感情をなんとかしたい、ルールが守れない、そんな方は トレードメンタル改善ページ へどうぞ
マン・ツー・マン個別指導については FXトレードコーチングページ へどうぞ